日本刀製作の技をそそいだ小刀です。刀身は玉鋼を鍛練し打ち出し、布都正崇鍛刀場独自の刀をイメージした姿に仕上げました。また、刀と同様に焼き入れをおこなっており、さまざまな刃文を楽しんでいただけます。 刀の鞘は「寧楽兄弟社　風の家工房」制作のオリジナルです。 使うほどに味わいの生まれる革のケースは、それぞれ個性のある刀の姿にあわせ、日本刀の鞘のようにひとつひとつの小刀に丁寧にあつらえて制作していただいています。小刀としてさまざまな道具にご使用いただけますほか、鉛筆けずりをとおして親子のコミュニケーションのツールのひとつとなれば幸いです。 ■生産者の声 布都正崇鍛刀場は、日本最古の道ともされる「山の辺の道」※や石上神宮のございます天理で、火とたわむれ鉄と向き合い作刀にはげんでおります。 季節を感じながら自然に動かされ刀に向かう日々。自然のように奥深く心動かされる刀をめざしております。 刀との出会い、刀と出逢わせて下さった親方との「一期一会」に感謝し「一期一振」を心に鍛錬に打ち込んでおります。 お持ちになる方の想いに添った御刀を作刀しております。 ※奈良県歴史文化資源データベース「いかす・なら」 ■注意事項/その他 そのままの色合いが伝わるようにしておりますが、ご利用のブラウザーやモニターによって実際の色と多少ちがう場合があります。 また、一点一点制作しており個体によるちがいがございます。一期一会の品となりますのでご了承下さい。 取り扱いについてお子様には正しく使えるよう大人がついてご使用下さい。 ご自宅での保管をおすすめいたします。 使用後はケースに刀を納め、幼児の手の届かないところへ保管して下さい。 また無理にケースへ押し込むと破損の原因となります。 水などでぬれた際はサビの原因となります乾いた布でよく水分を拭き取って下さい。 落とすなど過度の力の加わる行為、火にあぶるなどは破損の原因となります。 ※画像はイメージです。