柿を6個、ジャムはみかん・八朔・甘夏の組み合わせとなります。 ペクチンなどは入れず、無添加でコトコト甘さ控えめに、たきあげました。 山の辺の果実は太陽の光たっぷり。午前中の太陽の光は、木々を育て、午後からの日差しは果実を甘くすることがわかっています。 萱生町にある柿の圃場は、西向きの丘陵地帯で、朝日から夕日までたっぷり陽の光が降り注ぐ好立地にあります。 これは、ありがたい先祖の知恵で、果樹栽培に大変恵まれた土地です。 そのおかげで、特に色は鮮やかとなり、「紅がさす」と市場関係者からの引き合いも根強く、生産量は年々減少にありますが、人気があります。 近年は、遠く沖縄、香港にも進出し、評価をいただいております。 ■生産者の声 柿の主要品種である刀根早生柿の発祥の地(※1)ここ奈良県天理市で、先祖代々続く果樹園で、私で36代をかぞえます。 萱生町は日本最古の道(※2)、山の辺の道を今も、生活道路とし、圃場へと続きます。 このあたり一帯は、千塚古墳群とも呼ばれ、圃場の中には、古墳が圃場となっているところもあります。 わたしたちは、今も変わらずに咲く野の花や草木、自然の事象や四季の移ろいの中で、果実を育て変わらない、原風景を守りながら、次世代へと受け継いでいくことを目標に刀根早生柿を中心に八朔、キウイフルーツ、みかんの栽培に力を注ぎ、新しく、ジャムやジェラートといった、加工でも新たな製品を開発してまいります。 これからも、変わらぬ応援宜しくお願い致します。 ※1・※2共に　近畿農政局HP　フォトレポート(奈良県拠点)2020年より ■注意事項/その他 ※種なし柿はやわらかくなりやすいので、到着後冷暗所に保管いただき、お早めにお召し上がりください。 冷蔵庫で保管いただくことでしばらく固めにお召し上がりいただけます。 ジャムは製造から1年の賞味期限となります。 ※画像はイメージです。