ジャガーズ創工 オーダーシューズ ご利用引換券 (3千円分~2万円分)スパイク シューズ チケット ゴルフ 野球:3千円分
お申込み完了後、2週間~1ヶ月後程度で三宅町よりメールをお送りします。 (ご利用引換券はメールで送付するため、紙チケットの発行はございません。) オンライン、FAX、電話、来店でご注文の際に「三宅町ふるさと納税のご利用引換券を持っている」旨をご連絡ください。 メールに記載しているシリアルコードを確認後、3,000円分の引換券としてご利用いただけます。 お会計時、不足分は各種お支払い方法からお選びいただけます。 使用期限:引換券発送日から1年間 本券の再発行及びご返金、現金とのお引替えはできません。 電子チケットのためメールで送付 ※ご入金日より1ヶ月経ってもメールが届かない場合は、 お手数ですが、 三宅町ふるさと納税担当(TEL:0745-44-3071) メール:[email protected] までご連絡いただきますようお願いいたします。
1954年創業 ジャガーズ創工

「お客さんの思い描いた理想を、形にしたい」そう話すのは、ジャガーズ創工の西岡代表。
全国で2番目に小さい町・奈良県三宅町で、プロ野球選手のスパイクも手掛ける靴職人です。
一から全て手づくりで作られるスパイクは、唯一無二。
他のメーカーでは成しえない、細部にまでこだわったデザインと履きやすさが魅力です。
西岡さんが作るスパイクの特徴は、「地面を感じながらプレーができる」という点。
つま先から足首まで包み込むような構造になっているので、地面をしっかり踏み込むことができ、軽快なプレーにつながります。また、オリジナルのインソールは、土踏まずと踵にしっかりとフィットし、地面を踏みしめる感触を保ちながらも疲れにくく、ケガの予防にもなっています。
「不思議とプレーがしやすい。」「どこにもないデザインで履いた瞬間、気合が入る。」と、
学生から大人まで多くの方を虜にしています。
どこにもない靴を目指して

1950年代、スキーが大流行していた頃。
先代は『ジャガー』というブランド名で、スキー靴をメインに作り始めました。スキー靴の技術を生かし、トレッキングシューズや野球スパイクといった靴の生産も徐々に開始。多種多様なスポーツ靴へと幅を広げていきました。
しかし、生産も軌道にのりはじめていた矢先…オイルショックが発生。
物価高騰の波にのまれ、会社は倒産に追い込まれました。
従業員は西岡さんだけになり、このまま会社をたたむしかないと考える一方で、胸にある想いが強く残っていました。「先代が作った『ジャガー』というブランドを残したい」
悩んだ末、西岡さんは「ジャガーズ創工」という社名で再起。
もう一度ジャガーブランドを世に出すために、動き出しました。

三宅町はグローブ生産日本一を誇る町。”野球の町”として野球スパイクを主軸に問屋や小売店の営業に駆け回りました。ただ大手は、海外製が主流になっている時代。西岡さんが手掛けるスパイクに、そう簡単に振り向いてはくれません。
「どうすれば、ジャガーのスパイクをみてくれるだろう」と悩んでいたころ、たまたま、「スパイクにイニシャルをいれてほしい」という要望が舞い込んできました。すぐに対応したところ、「直接要望に真摯にこたえてくれる、オリジナルのスパイクで愛着がわく」と口コミが拡散。さらに、ある高校野球部に”無償で”スパイクを提供し、営業を続けました。すると、部員の親にも「ジャガーの靴は履きやすい」と大評判に。
西岡さんは、「履きやすいだけでは、大手メーカーに負けてしまう。もっと”目を引く”デザインが鍵になる」と考え、
多くの色を使ってさまざまなデザインを作成。「どこにもない靴を作る」その一心で、寝る間を惜しんで邁進しました。
その結果、ジャガーブランドは、プロ野球選手の目にも届くようになり、今では数多くの選手が愛用しています。
