日本の原風景が残る奈良・明日香村。万葉集にも詠まれた「雷丘(いかずちのおか)」のそばに佇む、古民家をリノベーションした貸し切り宿「あすか癒俚(ゆうり)の里 森羅塾(しんらじゅく)」のペア宿泊券です。古代の息吹を色濃く残す明日香で、ゆったりとした時の流れに身を委ね、上質な空間でとっておきのひとときを過ごせます。
最長31時間のロングステイが可能! “旅の目的”になる宿へ

明日香村の北西部、雷(いかづち)地区の路地奥にひそやかに佇む1日1組限定の貸し切り宿「あすか癒俚の里 森羅塾」。ここは朝9時のチェックインから翌日夕方4時のチェックアウトまで、なんと最長31時間の滞在が可能です。

森羅塾が目指すのは、「旅の目的となる宿」。
食事をとって眠るだけではなく、もっと豊かな時間を過ごしてほしい。そのために、2日にひと組、最長31時間の滞在時間を実現しました。

マネジャー・池川寿宏さんによれば、午前中のチェックインを希望する方は6〜7割、翌日の午後4時チェックアウトを希望する方も7割を超えるそう。「1泊2日なのに、連泊したみたいな充実感がある」という宿泊者の声や、約3割ものリピーター率からも、森羅塾で過ごす時間への満足度の高さが伝わります。

森羅塾の建物は、伝統的な日本の家づくりに現代の建築技術が融合し、趣を感じながら快適に過ごせるようにリノベーションされた古民家です。昔ながらの日本家屋の趣ある梁や柱、通り庭や縁側などに、懐かしくも居心地のよさを感じます。気心知れた友人たちと語りあかしたり、ひとりで大好きな読書に没頭したり、時には心ゆくまで午睡を楽しんだり。何にも縛られることのない、大人の自由時間を過ごしたくなります。
それぞれのリズムで過ごせる「森羅塾スタイル」

森羅塾の魅力は、宿泊者が自分のリズムで過ごせること。田んぼに向けて置かれた椅子に腰かけ、のんびりと昼下がりを過ごしてもよし、レンタサイクルで明日香を巡ったあとに、お風呂で汗を流し、さっぱりするもよし。

夕食以外は一歩も出ずに、宿の中で過ごす方も多いとか。テレビもない、時計もない空間で、ただただゆっくりと流れる時間に身を委ねられる贅沢さがあります。
宿泊者一人ひとりのリズムで過ごす滞在時間を大切にするために、森羅塾では「食事なし」が基本。館内にレストランはありませんが、明日香村をはじめ、隣接する橿原市や桜井市に点在する美味しいイタリアンや日本料理店を厳選して紹介しています。予約時に「どんな場所で何を食べたいか」を相談するうちに、旅のイメージも膨らみそうです。

宿に籠ってゆっくりしたいという方には、折詰松花堂弁当(夕食)、柿の葉寿司やにゅうめんなどをセレクトした「奈良の美味いもん」セット(朝食)のデリバリーサービスが用意されています。
明日香村には四季折々の美しさがあります

レンゲ畑が広がる春、青田の上に入道雲湧き立つ夏。黄金色の稲穂輝く秋に、霜が降り凍てつく冬──。いつ訪れても、その季節ならではの美しさを感じられるのが森羅塾です。
ちなみに「森羅」とは、生い茂った木々がどこまでも並び続いている様子のこと。この宿の名前には、明日香に残る日本の原風景や人々の営みを、過去から現在へ、そして現在から未来へと繋げていきたいという願いが込められています。
都心のラグジュアリーなホテルの煌びやかな世界とは違う贅沢さ、この場所でしか見られない風景とゆったりとした時間の流れを味わってみませんか?
●奈良・明日香村 1日1組限定の古民家宿「あすか癒俚の里 森羅塾」ペア宿泊券●
※森羅塾にキッチン設備はありません。持ち込みされる場合はお弁当など、調理済みのものをお持ちください。オプションにて簡単なデリバリーサービスもご用意しています。
※アメニティ:・ドライヤー、歯ブラシ、ひげ剃り、ヘアブラシ、バスタオル、フェイスタオルなど、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、基礎コスメ、浴衣&オーガニックコットン製ルームウェア(男女兼用フリーサイズ)
※予約状況、利用可能日については施設へ直接お問い合わせください。
※返礼品・配送に関するお問い合わせは、(あすか癒俚の里 森羅塾:0120-957-087)までお願いします。