奈良・明日香村を代表する古墳と言えば「石舞台」。眺める季節や時間帯でイメージの変わるその石舞台を、“色”で表現した箸置きです。5つセットでお届けします。
明日香村の古墳「石舞台」がユニークな箸置きに

6世紀に築造されたと言われる日本最大の方墳「石舞台古墳」。巨石30個を積み上げた横穴式石室で、盛土がまったく残っておらず、花崗岩でできた玄室が露出している特異な形状から石舞台と呼ばれています。
そんな石舞台をモチーフにした、箸置きが生まれました。

制作したのは、陶芸家の栗原五郎実衛門(くりはらごろうざえもん)さん。明日香村の山里で暮らし、自宅の庭先でぐい飲みやお茶碗、一輪挿しなどを制作しています。
「石舞台って、季節や時間によって見え方が違うんです。それで、春はグリーン、夏はブルー、秋は茶色や赤、冬は白や黒などをイメージし、いろんな色の箸置きをつくりました」(栗原さん)
現在、明日香限定オリジナル作品として「生活和雑貨&ギャラリー輪rin」で販売中。輪rinオーナーの宗林敦子さん曰く、「マニアに人気のロングセラー商品」とのことです。

●石舞台箸置き 5つセット●
石舞台箸置き 5色各1個 計5個
サイズ:縦3 × 横7.5 × 高1cm 重さ約30g
対応機器:電子レンジ◯ オーブン× 食洗機◯
※手作業でつくられているため、色合いが写真と異なる場合があります。また、サイズや重さが前後する場合もあります。あらかじめご了承ください。
※返礼品・配送に関するお問い合わせは、「生活和雑貨&ギャラリー輪rin」(0744-56-1180)までお願いします。
生活和雑貨&ギャラリー輪rin

2008年秋にオープンした、和雑貨や小物を販売する「生活和雑貨&ギャラリー輪rin」。作家による一点ものの作品や、地元のボタン工場と連携して制作した「ハンドメイド用ボタンセット」や「水牛角ボタンの古代瓦文様ストラップ」など、オリジナル商品も多数手がけています。併設するギャラリーでは、作品やコレクションの展示、グループ展やワークショップなどが開催されています。