キトラ天文図のガラスソーサー
飛鳥は大和の始まり、いわば日本始まりの地です。豊かな古代の歴史がたくさんあります。
その一つに、アジア最大の天文図の壁画が、キトラ古墳にあります。


あなたの食卓にキトラの天文図を
この度、明日香在住の書画家 渡会美枝子と、古代と現代の美しい出会いを日常にと商品を作られているHOSSOGE(ホッソウゲ)がコラボして、キトラ天文図ガラスソーサーを製作致しました。
是非、お家で飛鳥の息吹を感じていただけたら嬉しいです。


【飛鳥キトラ天文図】
奈良県明日香村のキトラ古墳の石室に描かれた壁画であり、国宝に指定されたアジア最大の天文図です。
東の金色の丸が日像、西の銀色の丸が月象、1年中地平線の下に沈まない星の範囲を示す内規、地球の赤道面を延長した際、天球と交わった部分に出来る大きな円の赤道、外側にある星は地平線より上には上がらず、1年中見えない範囲を示す外規、太陽が1年で一周する天球上における太陽の通り道、横道が赤く描かれ、北極星を中心に360個以上の星々が金箔で描かれています。
星のめぐりや暦が生きる事に繋がっていた、古代キトラの大地に暮らしていた人々に想いを馳せていただけたら幸いです。
渡会 美枝子
奈良県明日香村在住の書画家。奈良の文房四宝を使い、飛鳥のものを題材に描いています。墨が滲み蠢くままに描く画を書いています。作らず、命が紙に息づくように。
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