なんと平安時代まで遡るほど古い、紀州熊野地方の養蜂の歴史。熊野のはちみつは品質が高く採取量が少ないことから「幻のはちみつ」として珍重されてきました。豊かな森林に恵まれた古座川流域で、樹木の花をメインに様々な花から採蜜していて、深みがありつつ上品な甘さを楽しむことができます。この地方で「ゴーラ」と呼ばれる木をくり抜いた巣箱や可愛らしい重箱式の巣箱を使って2年に一度、夏場に採蜜するニホンミツバチの蜜は、自然の重力で垂れるに任せて得られる希少なもの。「和蜜」とも呼ばれるニホンミツバチの蜜は巣箱ごとに色や味、風味が異なり、昔も今も貴重な自然の甘味として親しまれています。 ※蜂蜜及び蜂蜜を含む製品は1歳未満の幼児には与えないでください。生の垂れ蜜です、精製には気を使っていますが希に極小の花粉等が混入することをご了承下さい。