蜜の月バナナ
温暖な紀州海南育ち 有機栽培の美味しいこだわり国産バナナをご賞味ください。 国内産バナナの秘密は凍結解凍覚醒法 「凍結解凍覚醒法」とは、種子や細胞に-60度の超低温ストレスを与えることで環境順応性を最大限に覚醒させる技術です。 この凍結解凍覚醒法を用いてバナナの環境順応性を最大限に覚醒させ、耐寒性や病害虫抵抗性の向上、成長速度の増強に成功しました。 農薬を使用せず、愛情込めて丁寧に育ったバナナは、皮まで美味しく食べることができます。 農薬を使用していないので皮ごと食べられる バナナの皮には、精神を安定させ催眠作用がある「セロトニン」の原料となる「トリプトファン」という 物質が豊富に含まれ、セロトニンの合成に関わるビタミンB6やマグネシウムも同時に摂取できる優れた食材です。 蜜の月バナナのすごさ バナナには抗酸化作用のある「ポリフェノール」や美容に嬉しい「ビタミンB群」が豊富に含まれています。 二日酔いに効く「カリウム」や「葉酸」「マグネシウム」といった微量栄養素も多く含まれています。 ※収穫の時期によりお届けまでお時間をいただく場合がございます。ご了承ください。 事業者名:こくぼ農園 連絡先:073-487-5224
家庭用品メーカーKOKUBOが国産高級バナナの栽培を開始
「こくぼ農園」の独自ブランド「蜜の月バナナ」は甘くて濃厚。
農薬なしで皮までおいしく食べられる♪
今なぜ、和歌山でバナナ?
バナナは日本で最もよく食べられているフルーツのひとつです。
ほとんどが海外からの輸入品ですが、近年、技術が向上し、日本の各地でバナナを栽培できるようになりました。
温暖な和歌山に位置するKOKUBOの代表・小久保好章は、「日本では栽培が珍しいとされる作物を育てたい!」と、バナナ栽培を思い立ちました。

ハウス建設、苗植え、収穫へ

農薬を使わず、竹炭農法や手作業で害虫駆除するなど丁寧に育てあげ、2022年3月1日に記念すべき初収穫を行いました。
独自ブランド「蜜の月バナナ」として販売

独自ブランド「蜜の月バナナ」と銘打って、2022年4月よりデパート、オンラインショップなどで通年で販売します。

「蜜の月バナナ」とは

◎「蜜の月バナナ」は和歌山県の「こくぼ農園」で育った国産高級バナナです。
◎苗作り、栽培、出荷まで日本国内で行います。
◎糖度25度以上と甘く、驚くほどおいしいバナナです。
◎バナナ本来の濃厚なうまみと、芳醇な香りを楽しめます。
◎農薬をいっさい使っていません。手間をかけて丁寧に育成。
◎残留農薬の心配がないので、皮までおいしく食べられます。
◎凍結解凍覚醒法という、最先端の技術を採用しています。
◎土に竹炭を混ぜる竹炭農法で、豊かな土壌を作っています。
◎衛生的なハウス栽培で、通年出荷できます。
◎生食またはスムージーなどでおいしくいただけます。
糖度25度以上の圧倒的な甘さと 、まろやかな口当たり。

「蜜の月バナナ」は、一般的なバナナの糖度(約10~15度)をはるかに超える、糖度25度以上という圧倒的な甘さを実現しました。
バナナの香りやうまみ、口当たりなど、バランスに優れた「こくぼ農園」自慢のバナナです。
皮ごと食べられる
バナナ本来の美味しさをまるごと味わえます

バナナの皮は本来、食べられないものではありません。
バナナの皮には、マグネシウム、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンC、カリウム、不溶性食物繊維など、さまざまな栄養成分が含まれているといわれています。
そのまま、まるごと食べてもおいしく、ミキサーで牛乳などと一緒にスムージーにすると、皮をそのまま食べるのが苦手な方も抵抗感なく食べられます。
「蜜の月バナナ」だからこそ味わえる、バナナ本来の味を堪能していただけます。
美味しさと安全性をかなえる、特別な栽培方法

氷河期の凍結・解凍現象を人工的に再現する、日本国内でも数少ない革新的な処理方法「凍結解凍覚醒法」で育てています。
種子や成長細胞を-60℃までゆっくりと冷却し、環境情報をリセットさせています。
これらにより、解凍の過程で環境順応性や成長速度などに関与する遺伝子の発現が行われ、寒さに強く、甘みの強いバナナとなります。
Quality.02 農薬は使わず
「蜜の月バナナ」は、農薬をいっさい使わず、自然栽培で作ったバナナです。害虫駆除は全て手作業で行っています。
スタッフ一同、愛情を込めて、丁寧に、手間暇かけて育てました。農薬を気にすることなく、皮ごとおいしく食べられます。
バナナ本来の味を、まるごとお楽しみいただけます。体にも環境にも優しいバナナです。

竹炭は、その多孔質構造により、土壌の有機物を分解し、作物に必要な養分(ビタミン類、アミノ酸など)を生産します。
さらに土壌の団粒構造を促進し、保水性、保肥性、通気性、透排水性を良くします。そのため、優れた土壌改良効果を発揮します。
他にも、竹炭には水素イオン吸着効果、灰ミネラル溶出効果、酸性土壌中和効果、減農薬効果など様々な効果があると言われています。

革新的な農法をとり入れ、丁寧に栽培

熱帯作物のバナナを日本で育てるため、ビニールハウス内は常に一定の温度に保たれています。
バナナ栽培の新技術として、近年注目されている「凍結解凍覚醒法」を採用しています。
苗をマイナス60度で凍結させると、解凍したときに苗は常温でも”暑い”と感じるため、一気に成長させることができます。
遺伝子変異やゲノム編集に依存することなく、既存の植物の生産性を向上させる、革命的な技術で生産しています。
また、土には竹炭を使用する「竹炭農法」を行っています。竹炭の効果で虫が付きにくく、農薬を一切使わず栽培をしています。
さらに独自のアイデアで、バナナと同じくカリウムが豊富な水を与えています。実がなると丁寧に袋がけをして育成します。
日本でも数少ない革新的な農法を採用し、独自の工夫と手間暇をかけて、おいしくて安全性の高いバナナを育てています。
収穫後は、葉は粉末にして青汁用に、刈り取った茎は腐葉土にして再利用するなど、循環型農業を考えています。
バナナは低カロリーで、栄養バランスがいい
バナナには、抗酸化作用のある「ポリフェノール」、美容にうれしい「ビタミンB群」が豊富に含まれています。
二日酔いに効く「カリウム」や、「葉酸」「マグネシウム」といった微量栄養素も多く含まれています。
皮ごと、まるごと、栄養補給
バナナの皮には、精神を安定させ睡眠作用のある「セロトニン」の材料となる「トリプトファン」も豊富に含まれています。
「セロトニン」の合成に関わる「ビタミンB6」や「マグネシウム」も同時に摂取できる、優れた食材です。
「蜜の月バナナ」は、農薬を使用していないので、残留農薬を気にせず、皮ごと、まるごと、おいしく栄養補給できます。


「こくぼ農園」は、家庭用品メーカーKOKUBOグループが、2021年に和歌山県海南市に新設した農園です。
国産高級バナナを栽培し、2022年より通年で出荷します。
こくぼ農園 代表・小久保好章