日本の伝統的な意匠である”七宝文様”をモダンにプリントしたオール檜の一段のお弁当箱です。 ”七宝文様”はもともと仏典での用語で、大変貴重だった七珍(金・銀・瑠璃・玻璃・珊瑚・めのう・しゃこ)のことを示しています。 七宝を構成する円形は耐えることのない永遠の連鎖と拡大を意味し、円満、調和の吉祥文として親しまれています。 このような由来からも結婚祝いや引出物に大変喜ばれます。 身の部分は角にローズウッドを挽き込み、留め接ぎとして補強していますので、軽くて丈夫なお弁当箱です。 留め接ぎの箇所はワンポイントのデザインにもなっており、さらに節の無い材を厳選して使用しています。 事業者名：株式会社　島安汎工芸製作所 連絡先：[email protected]