ZC6001n_ふるさと記念3点セット (濁り醤・湯浅たまり徳利・小皿)【醤油 しょうゆ 湯浅 たまり醤油 さしみ醤油 詰め合わせセット】
日本遺産に醤油発祥地の地として認定された、昔ながらの醸造法を守る、天保12年創業の角長。長期自然熟成でかもした、生醤油・濁り醤。手づくり醤油・湯浅たまりの詰合せです。 ※到着希望日(時期)・ご不在日等のご指定は、お受けすることができません。 【地場産品基準】 3号:当該地方団体の区域内において返礼品等の製造、加工その他の工程のうち主要な部分を行うことにより相応の付加価値が生じているものであること。
天保12年から変わらぬ製法

天保12 年(1841 年)の創業からおよそ180 年、角長は昔から変わらない製法で醤油を作り続けています。
角長が店を構える湯浅町は醤油発祥の地と言われており、角長の蔵を含めた辺り一帯は、国から重要伝統的建造物群保存地区と指定されています。
厳選素材と恵まれた水

添加物を一切使用しない角長の醤油は、大豆、小麦、塩、水を素材に醤油へ姿を変えます。
厳選した国産の大豆と小麦に用いる水は「湯浅山田の水」。蛍の名所になる程清らかな山田川の水を仕込み水として使うことで、角長特有の醤油の味を醸し出しています。
大量生産不可の寒仕込み


角長では、冬季の限られた時期にだけ行う「寒仕込み」を創業以来、頑なに守り続けています。
大量生産が可能になった現代において、時代に逆行してでも古くから続く「湯浅たまり」の製法で醤油を作り続けています。
藏と共存する藏つき酵母

醤油を含む発酵食品の製造に欠かせないのが酵母です。発酵の素となる酵母が醤油の風味を左右します。
約180年の歴史を持つ角長の蔵には、蔵つき酵母と呼ばれる蔵固有の酵母が存在します。この唯一無二の酵母が角長特有の醤油を生み出します。
醤油発祥の地から伝統醬油を

製造技術が発達し、昔ながらの醤油蔵が減り続けるなか、角長ではこれからも醤油発祥の地から手間ひまかけた伝統醤油をお送りしていきます。