明治から続くしらす専門店

明治38年（西暦1905年）創業の則種海産は110年以上に渡り湯浅町でしらすを取り扱ってきました。海と山に恵まれた湯浅は、黒潮が運ぶ栄養豊富な海流と山からの植物性プランクトンが合わさり、しらすにとって最適な環境が整っています。質の良いしらすを創業時から脈々と受け継いできた目利きと技で加工し、皆様の元へお送りします。

「競りは一生」重要な目利き

しらすの主な加工方法は釜揚げとちりめんといった非常にシンプルなもの。つまり素材の味が仕上がりを大きく左右します。大きさ、色、鮮度など毎日状態が異なる水揚げされたしらすの中から良いものを選ぶのは、「競りは一生」といわれるほど至難の技です。110年以上しらす一筋で培われた則種海産の「目」で競り毎にベストなしらすを買い付けています。

新鮮さを保てる理由

しらすが水揚げされる港から自社工場までなんと車で10分。買い付けたしらすはすぐに自社工場へ運び、水揚げ後30分から1時間以内には急速冷凍が完了します。港町湯浅だからこそできる素早い加工で、新鮮なしらすの鮮度を保ったままお届けします。