近畿大学附属湯浅農場では、南高という品種の梅を栽培しています。この梅は主に教育の材料として栽培しており、今回は近畿大学農学部農業生産科学科の3年生が果実の収穫と選別をおこないました。学生はこの農場実習を通じて、梅の知識を学びながら栽培者の苦労を知り、果実一つひとつのありがたみや大切さを学んでいます。 その梅を使用し、湯浅町のワイン製造メーカーである和歌山湯浅ワイナリーと連携して、「赤ワイン梅酒」を製造しました。 【原材料】 赤ワイン（国内製造）、南高梅（和歌山県産）、醸造アルコール、砂糖 【生産地】 和歌山県有田郡湯浅町栖原 【保存方法】 直射日光を避け、冷暗所で保存してください。 【注意事項】 ※飲酒運転は犯罪です。お車を運転される場合は飲酒をお控え下さい。 ※妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に影響するおそれがあります。 ※20歳未満への酒類販売は法律により禁止されています。 【地場産品基準】 3号：当該地方団体の区域内においてお礼の品等の製造、加工その他の工程のうち主要な部分を行うことにより相応の付加価値が生じているものであること