和歌山県 那智勝浦町 (わかやまけん   なちかつうらちょう)

香り高いぽん酢のセット。ふるさと手造り銘品集5本入りセット

それぞれ果汁の良い部分だけをしぼり、本醸造醤油、天然だし、本みりん等で調味しました(塩ぽん酢は醤油は使わず熊野灘釜炊き塩使用)醸造酢は使わず、果汁だけで仕上げました。

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容量
柚子ぽん酢・橙ぽん酢・ちゃんぽん酢・塩ポン酢・すだち昆布ぽん酢・300ml各1本

伝統の技を古から未来へ、世界へ

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丸正酢醸造元は明治12年創業の老舗酢醸造元。江戸末期、酒、醤油、味噌などの醸造業が盛んだった那智山で初代の小坂庄七氏が那智大社の参道である大門坂にて友人らと共に酢づくりを始めました。その後明治12年、那智山のほど近く那智勝浦町・天満にて独立創業し、戦後の苦難を乗り越え木桶を使った昔ながらの技法を守り醸造を続けています。今では健康的な食事法やマクロビオティックの思想の広まりもあり、国内はもとよりヨーロッパ各国、アメリカ、アジア各国へ輸出されています。

熊野の自然が清澄なお酢をつくる

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疲労回復、健康維持のための作用が期待できる発酵食品のお酢ですが、もちろん原材料である「米」や「水」も身体に良く、和歌山県熊野地方に根ざしたこだわり素材が選ばれています。丸正酢醸造元では「米」は酒米ではなく熊野地方で栽培された低農薬の和歌山県産熊野米を、「水」は那智の滝と同じ水源の熊野山系の伏流水を使用し、1年中水温が16度と一定で口あたり柔らかなこの軟水は酢の仕込みに最高に適しています。醸造蔵にある大きな井戸には熊野三山の木魂(木札)と梛木の葉が供えられ、毎日水に宿る神々に感謝を捧げてお酢づくりに励んでいます。

歴代横綱の名を冠した木桶が生み出す深い味わい

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代々受け継がれた木桶に自家製の麹と米、水を加え種酢を植えると発酵がはじまります。約45~70日ほど温度調節を行いながら木桶で静置発酵され、十分に発酵が進んだ酢は熟成用の桶に移しさらに4〜5ヶ月ほど熟成。木桶や蔵に住み着く酢酸菌のはたらきによって、大手企業の工場生産とは異なる味の深み、コク、香り高いお酢が仕上がります。先代の「仕事は愛着」という想いと相撲好きが高じて歴代の横綱の名前がつけられた木樽は、その職人が小豆島にしかおらず入手しづらくなっており、いまは現地へ出向いて整備の仕方を教えてもらい今後も大切にしていくそうです。昔ながらの製法と伝統の木樽で作られた本格派の調味酢をぜひご家庭でもお試しください。

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