和歌山県 北山村 (わかやまけん   きたやまむら)

蒲鉾 紀州名産 「なんば焼」 300g×5枚 化粧箱入/かまぼこ カマボコ 練物 ギフト 贈り物 初節句 内祝い お祝い お返し 母の日 父の日 お中元 敬老の日 おつまみ 惣菜【nym103】

江戸時代より、紀州で造られた焼き蒲鉾を「なんば焼」と呼び、その製法は南蛮渡来とされています。 西山蒲鉾店の「なんば焼」は紀伊水道で獲れる魚を主原料に「すり身」にして1枚1枚手造りにて成型し、調味料を加え、昔ながらの製法で丹念に焼き上げています。 切り口に光沢があり、身は白く弾力があり、加えて素材を生かしたまろやかな味が格別で、平成23年水産庁長官賞をはじめ平成24年東京都知事賞・平成28年愛知県知事賞等多くの賞を受賞しています。また、和歌山県より プレミア和歌山(和歌山県優良県産品)に認定されています。 お好みの大きさに切り(わさび醤油等で)そのままお召し上がりください。 ※こちらは印南町との共通返礼品です

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  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
300g×5枚(化粧箱入) 原材料:魚(えそ、ぐち、たら)、卵白、砂糖、食塩、清酒、味醂、でん粉(小麦を含む)、調味料(アミノ酸等)、保存料(ソルビン酸K)

~当店のなんば焼が出来上がるまで~

原材料の仕分け

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当店で造るかまぼこの主原料は、地元和歌山の漁師さんたちが近海で獲った魚(主にエソ・グチ)を漁港で買い付け、自家工場にて職人たちが一匹一匹手で捌き、鱗・頭・内臓・中骨等を除去した良質な身のみを、専用の機械で丁寧に水洗いをして「魚の身」と「魚の皮」に分けたものになります。
「魚の身」は、かまぼこの生地(自家製すり身)に、「魚の皮」は、当店で造るごぼう巻の外周を巻きつけるのに使用します。

煉 り

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かまぼこの生地「すり身」を造るのに、御影石の臼(うす)と専用の杵(きね)を使って煉り上げていく製法を、創業より代々守り続けています。
鮮度のよい「魚の身」を、石臼(いしうす)で擂り潰しながら煉り上げていきます。
おいしいかまぼこの生地を造るためには、「すり身」の温度や塩を入れるタイミング、また、天候・気温・湿度など季節によって変わってくるので、微妙な配合調整を行うには、職人の腕と経験がものを云う作業です。
こうしてじっくり煉り上げられた「すり身」に、先代より受け継いでいる配合で調味料を加えてかまぼこの生地が仕上がります。

「なんば焼」 成型

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出来上がった「すり身」を職人が専用のヘラで、11センチ角の型にピラミッド型のように一枚一枚丁寧に成型していきます。
一見、簡単な作業に見えますが「すり身」は軟らかいのできめ細かい職人の技が必要です。近年、機械化が進んでいく中で当店では、専用の「焼型」に一枚一枚手造りで成型していく昔ながらの製法を今日も守り続けています。

「なんば焼」 焼き

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成型したかまぼこの生地を鉄板の付いた専用の「オーブン」で約40分間じっくりと炙り(あぶり)、一枚一枚きれいに焼き上げていきます。
焼く時にピラッミド形の頂点が潰れて丸い焼き色が付きます。
この製法で焼き上げる「なんば焼」は手作業の工程が多いため、たいへん手間ひまのかかる職人の技が必要で、また1日に造られる量が限られています。

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