炙り ブリ 鰤炎<ぶえん> 600g(2~3ピース) 新感覚! 魚を肉のように食べる! 特製じゃばらダレ漬け / 鰤 ぶりタタキ タタキ 刺身 さしみ 魚 海鮮 魚貝 丼 おかず カルパッチョ 漬け 切身 グルメ 冷凍 養殖 串本町 和歌山県【mrh001】
***新感覚!「魚を肉のように食べる!」 その名も「鰤炎(ぶえん)」*** 日本屈指の水産物の取り扱いを誇るマルハニチロが検討に検討を重ね開発した、これまでにない新感覚の商品「鰤炎(ぶえん)」をお届けします。 脂が乗ったブリ炙りの食欲をそそる香ばしさと、柑橘を使用した特製ダレの爽やかな味わいがベストマッチしており、様々な料理と相性抜群! そのままお刺身で頂くのはもちろん、アイデア次第で「鰤炎カナッペ」「鰤炎冷製パスタ」「鰤炎カルパッチョ」「鰤炎丼」などアレンジしてお楽しみいただけます。 また、美味しさの秘密はなんといっても「特製じゃばらダレ」! じゃばらは和歌山県北山村特産の柑橘で、串本町で大人気の「じゃばらマグロ」の飼料としても使われており、ほかの柑橘類にはないクセになる爽やかさと酸味、香りが特徴です。 そのじゃばらの爽快感・酸味を感じられるタレと脂ののった炙りブリの香ばしさがとてもマッチしており、ブリの香りが苦手な方でも、美味しくお召し上がりいただけます。 これからの夏にぴったりな爽快感をお届けします! 冷凍で600gの鰤炎を2ピースから3ピースでお届けいたしますので、必要な時に必要な分だけ解凍してお召し上がりいただけます。 ★★★味についてよくいただく感想★★★ ・刺身のブリは苦手だけど、鰤炎は美味しく食べられる。 ・タレとの相性が最高。冷凍とは思えない美味しさ。 ・解凍しただけで、味付きのたたきが食べられる簡便さは大変ありがたい。 ・アレンジレシピがオシャレでかわいい。 ※※※ご一読ください※※※ イメージ画像の荷姿は2ピースのものとなっておりますが、切身の大きさによっては3ピースでお届けする場合がございます。ご了承くださいませ。 ※※※ご一読ください※※※






「鰤炎」開発の背景
ブリは鮮度を最も求められる魚で、冷凍加工品への目は厳しい状況でした。
しかし、ブリの冷凍加工品へ挑戦したのには2つの背景あります。
①食の簡便さが求められるニーズに応えられると考えたから。必要な分を必要な時に解凍するだけで、調理済みのブリが食べられる簡便さ。
②人手不足や物流問題で、満足のいく品質のブリを届けられる地域が限られてくるかもしれないと考えたから。
ブリ炙り製品の開発をスタートした際は、「洋食」を強くイメージしておりました。
そのため、カルパッチョやアクアパッツァをイメージし、ジェノベーゼソースやトマトソース、ローストビーフソースなど市販のソースやドレッシングを用意し、試作をスタートしました。
どれもしっくりこないなと感じていたところ、開発担当者の中から「やっぱり魚のために合うタレを作らなきゃ」との声が上がりました。
また、以前よりのちに出てくる「じゃばら」を使用したマグロを生産していた弊社へとあるバイヤーさんから「じゃばら」を使用した他魚種の商品が欲しいという相談をいただきました。
そこで、じゃばら製品を専門に扱う会社様へ相談させていただいたところ「是非、挑戦してみましょう」とのお言葉をいただき、“炙りブリにあうじゃばらタレ”の開発がスタートしました。
洋食をイメージしてスタートした開発でしたが、和洋中の概念は一旦置いておき、ブリに合うタレのベースを決めることからスタートしました。
塩ベース、ニンニクベース、しょうゆベースと複数種類試していく中で、中華ベースソースにたどり着きました。
開発後半は、いかにブリに合うタレにするかという点にこだわり、果汁・乾燥果皮の量、タレのトロミの微調整を重ね、開発スタートから10か月の期間を経て鰤炎の完成に至りました。
当社の鰤炎に対する想い
マルハニチロ増養殖事業部として初めて挑戦したブリの冷凍加工品。
全て手探りで方向性があっているのかわからない中で商品開発を進めてきました。
初めて、商品を紹介した際は「冷凍のブリでしょ。どうせ大して美味しくないんでしょ」という反応をされる方が多数でした。正直、厳しい道のりでした。
しかし、粘り強く営業を続けていく中で「冷凍とは思えない、美味しい」「ブリとタレの相性がばっちり」と良い反応を頂けるようになり、リゾートホテルやクルージングディナーでも使用していただくまでになりました。
お客様から頂く「美味しい」という言葉がこんなにも嬉しいんだと初めて実感した瞬間でした。
また、冷凍ブリの概念を変えられる可能性がある商品であると考えております。
弊社が味と品質に自信をもってお届けする「鰤炎」を多くの方に召し上がっていただき、喜んでいただけることを願っております。