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き24-009【(一社)里山生物多様性プロジェクト】生き物屋さんと集落の自然環境を支える応援サポーター(思いやり型返礼品)

「一般社団法人里山生物多様性プロジェクト」への「思いやり型返礼品(協賛型)」になります。 ・この寄附金は、一般社団法人里山生物多様性プロジェクトが実施し、鳥取県が認定した地域の課題解決事業に活用されます。 ・この返礼品を選ばれた場合、協賛金として寄付額の80%を「一般社団法人里山生物多様性プロジェクト」への支援に充てさせていただきます。(寄附額の20%は寄附募集に要する事務経費に充てさせていただきます。) ・申込み際の使い道は、「地域づくり団体への支援」を選択してください。 ・「地域づくり団体への支援」以外を選択いただいた場合も、鳥取県が認定し、地域の課題解決事業を実施する一般社団法人里山生物多様性プロジェクトへの寄附として取り扱わせていただきますので、あらかじめご了承ください。

5,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
お礼の品なし(一般社団法人里山生物多様性プロジェクトからのお礼状、活動報告等の送付あり)

生き物屋さんと集落の自然環境をみんなで支える地域づくり

団体のHPはこちら

生き物屋さんの活躍が集落の活力に

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人生を野生動植物に捧げてしまった人を生き物屋さんと呼びます。生き物屋さんは地域の自然環境を守る大切な存在です。しかし、給与をもらって活動する人は僅かです。また一方で、生き物屋さんが活動するフィールドも危機に瀕しています。少子高齢化によって、集落の活力は失われ、荒れ地となる場所が増えています。田畑は農業生産の場所としてだけでなく、生き物が集まる重要な場所です。私たちの活動は生き物さんと集落を守ることです。

生き物屋さんと集落がピンチ!

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(活動1)
生き物屋さんの活動にはお金がかかります。移動に係るガソリン代、採集道具のメンテナンス、記録を残すためのカメラやレンズ、文献調査、などなど。しかし、多くの生き物屋さんの活動は無給です。
 私たちの活動は、資金を調達して生き物屋さんが有償で活躍する機会をつくることです。調達したお金を使って調査やガイドを生き物屋さんに発注します。生き物屋さんの活躍が、希少な生き物の発見や保全に繋がっています。
(活動2)
 少子高齢化によって、集落の活力は失われ、荒れ地となる場所が増えています。私たちは、荒れた水田を再生し、自然観察会の場所にしています。開催する体験会のガイド料が生き物屋さんの収益になるとともに、高齢などが理由で草刈りの出来なくなった土地の所有者を助けることができます。
(活動3)
今、民間の活動によって生物多様性の保全が行われた場所が注目されています。そのような場所を認定する制度が自然共生サイト(国の認定制度)です。私たちは積極的に申請を行って保全地域を増やしています。

生き物屋さんの活躍が集落の活力に繋がった!

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荒地だった水田に3年間で150人が訪れました。そして、その場所は今、国の認定制度(自然共生サイト)で認定相当の評価を得ています。何もない水田が国の先進事例として認められるようになりました。
3年間で6回の生き物調査を行いました。生き物屋さんの活躍で70種の動植物と、これまで発見されなかった場所で鳥取県レッドデータブックに掲載された絶滅のおそれのある野生動植物4種を発見し、保全に繋がりました。
3年間で20日(20回)の草刈りを行いました。集落の方に「あんたが来るときれいになるわ」と喜ばれるようになりました。
2021年には生き物調査体験ができる体験会場を作るためクラウドファンディングに挑戦して159万円を集めて達成しました。
生き物屋さんを応援し、鳥取県の自然環境・生物多様性を守っていくために、ギフ鳥を始め、多様な資金調達に挑戦しています。
今年、鳥取県は自然共生サイトを政策に取り入れました。中海や大山で申請の動きが広がっています。私たちの活動が県の政策へと繋がりました。

寄附金の使い道

調査と体験会を開催。草刈り作業で集落に活力を!

・調査を伴う体験会を開催します。生き物屋さんにガイドを発注することで生き物さんの収益向上に繋げます。
・草刈りが困難な場所や、高齢などが理由で草刈りが出来なくなった方の田畑の草刈りを行います。

掲載内容について、調査日により古い情報の場合もあります。詳細は各自治体のホームページをご覧ください。また、万一、内容についての誤りおよび掲載内容に基づいて損害を被った場合も一切責任を負いかねます。

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