鳥取県 - (とっとりけん   とっとりけん)

き24-043 【浜坂地区郷土誌編集委員会】浜坂地区自治連合会発足50周年記念誌の発刊(思いやり型返礼品)

「浜坂地区郷土誌編集委員会」への「思いやり型返礼品(協賛型)」になります。 ・この寄附金は、浜坂地区郷土誌編集委員会が実施し、鳥取県が認定した地域の課題解決事業に活用されます。 ・この返礼品を選ばれた場合、協賛金として寄付額の80%を「浜坂地区郷土誌編集委員会」への支援に充てさせていただきます。(寄附額の20%は寄附募集に要する事務経費に充てさせていただきます。) ・申込み際の使い道は、「地域づくり団体への支援」を選択してください。 ・「地域づくり団体への支援」以外を選択いただいた場合も、鳥取県が認定し、地域の課題解決事業を実施する浜坂地区郷土誌編集委員会への寄附として取り扱わせていただきますので、あらかじめご了承ください。

5,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
お礼の品なし(浜坂地区郷土誌編集委員会からのお礼状、活動報告等の送付あり)

編集実行委員会

記念誌の発刊

写真

当初、9月末校了して10月末記念誌完成の予定で進めておりましたが、何分皆初めての編集作業のため、校正に時間を要してしまいました。最終的には、追加校正に2カ月を要しため、12月初めに校了、12月16日納品、翌17日に記念式典を開催して来賓の方々へ進呈し、販売を開始することができました。
本記念式典には鳥取市長様はじめ、鳥取市自治連合会会長様、県議会議員様、市議会議員様、来賓の方々にご臨席を賜りました。製本500冊の配布先は以下のように6園、40校、41館、24施設に235冊無料配布、令和6年3月4日に265冊(うち鳥取市外3者)を無事完売しました。お陰様で苦労の甲斐があり好評を博しており、会計収支も黒字を予定しております。
浜坂地区内幼稚園保育園(6園)  旧鳥取市内小中学校(40校) 
旧鳥取市内公民館(34館) 図書館(4館:国立図書館含む)
博物館(3館)地区内施設(医療福祉:13施設、研究・観光:11施設)
ここに本誌の発刊が無事できましたことを報告すると共に、ご寄附頂いた方々には改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。

調査した浜坂地区の地理・自然・歴史・文化・自治会・施設を紹介

写真

平成31年1月に準備委員会を立ち上げ、令和2年2月に郷土誌編集委員会を発足し、公民館長、自治連合会会長、小学校校長他有志17名の会員が地理歴史部会、文化芸術部会、地域活動部会に分かれて調査開始しました。以下、発行までの調査、編集等についてご紹介します。

お寺を訪問しての調査

写真

浜坂にあるお寺「大應寺」を訪問して第九世松本照顕和尚にお寺の開山からの現在までの変遷をお聞きした。
大同元年(806年)延鎮による十一面観音菩薩を本尊とする開山から、天正九年(1581年)の羽柴秀吉による鳥取城攻め時の戦火による灰燼となり、貞享三年(1693年)霊夢による近傍の山より観音菩薩の発掘、元禄十六年(1703年)石丈による観音堂の建立にて中興開山となる。宝永五年(1708年)堂塔焼失したが、天徳寺眉山和尚により再建となる。享保八年(1723年)気高群鹿野村雲竜寺末霊亀山大應寺の山、寺号を移す。明治維新後に廃寺となる。明治十三年(1880年)天徳寺第二十六世により再興、天徳寺の檀徒を分かち、中江禅孝和尚を第一世として現在第九世となった。
 本尊の両脇には元禄十年(1697年)鳥取藩第二代藩主池田綱清の生母上野厚恩院香方より寄進よる金剛力士像が鎮座している。

長老への聞き取り調査

写真

浜坂本村の昔を知る長老の方々に集まっていただき昔の村の様子について話を伺った。
・浜坂の祖先はいつ頃、どこから来たのか?
・浜坂の一番古い家は? 
・72代目の須崎家、52代目の米原家の墓はどこ?
・漁業はいつまで?

寄附金の使い道

発刊に対して自治体からの補助金はなく、地区の自治連合会、まちづくり協議会、社会福祉協議会の協賛金、広告料、地区有志寄附金、冊子予約販売代、皆様からのご支援により、現在の収支は黒字約4万円となりました。
残額、今後のご寄附は次年度以降の活動費に充てさせていただきます。

予約購入者からの参考資料の提供

写真

5月より、予約販売を開始しました。拡販の為、地方紙日本海新聞と読売新聞の地方版に取材記事を掲載したところ、7月上旬現在浜坂地区外の10名(米子市1名、八頭町1名、鳥取市内8名)の方から注文をお受けました。その中のお一人の方は、地区内での焼き物「浜坂焼」に関する調査資料を2冊送付いただき、掲載記事の参考にしていただければとの申し出がありました。

原稿仕様比較検討

写真

近隣地区の記念誌の仕様比較一覧を作成し、この仕様を参考に印作業者からの提案を含めて10種類の仕様(印刷字体、編章節の文字サイズ、章下左右の余白)試作して、下記の仕様に決定しました。
 字体:丸ゴシック
 文字サイズ:編退路津20pt~本文11pt
 行間:18pt
 余白:上18mm/下25mm/左23mm/右20mm
 文字数x行数:43文字x40行

掲載内容について、調査日により古い情報の場合もあります。詳細は各自治体のホームページをご覧ください。また、万一、内容についての誤りおよび掲載内容に基づいて損害を被った場合も一切責任を負いかねます。

謝礼品かんたんサーチ

特徴でチョイス

寄附金額でチョイス

お礼の品でチョイス

地域でチョイス

使い道でチョイス