き24-056 【佐治漆研究会】室町時代から続く佐治漆の森を育てよう！（思いやり型返礼品）
「佐治漆研究会」への「思いやり型返礼品（協賛型）」になります。 ・この寄附金は、佐治漆研究会が実施し、鳥取県が認定した地域の課題解決事業に活用されます。 ・この返礼品を選ばれた場合、協賛金として寄付額の80％を「佐治漆研究会」への支援に充てさせていただきます。（寄附額の20％は寄附募集に要する事務経費に充てさせていただきます。） ・申込み際の使い道は、「地域づくり団体への支援」を選択してください。 ・「地域づくり団体への支援」以外を選択いただいた場合も、鳥取県が認定し、地域の課題解決事業を実施する佐治漆研究会への寄附として取り扱わせていただきますので、あらかじめご了承ください。
佐治漆を植栽して、佐治漆の森をつくろう
佐治漆の森をつくり佐治漆を採取し、佐治漆産業を発展させよう
鳥取市南部に位置する佐治町は古くから質の良い漆ができる産地として知られていました。江戸時代鳥取藩で使われる漆器やろうそくの原料になりました。その上、樹液は京都や輪島に送られ日本の伝統工芸の建築や修理に使われてきました。私たちはこの佐治町の伝統産業を掘り起こし、産業的発掘をして生産販売、さらに伝承に寄与することを目的として活動を進めています。また、佐治地域は2023年８月の台風７号による大災害を受けて、現在、復旧復興途中にあります。そこで地域を盛り上げるためにも、佐治漆を植栽して地域の新たな産業づくりをしたいと考えています。
今後、寄附金を得て、漆木の植栽本数千本をめざして植林面積を拡大するとともに、産業としての定着をめざすために、佐治和紙や木地師と連携した佐治漆塗り製品の開発を進めたいと考えます。また、子供達や一般の方への佐治漆普及活動を推進したいと考えます。皆様のご支援、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
佐治漆を地域活性化の原動力にしよう。
佐治町は人口１５９２人（2023年）と年々減少が進み高齢化率も高まっています。昨年は台風７号による災害を受け（国の激甚災害指定）さらに人口減少が進むと予想されています。佐治町には、「５しの里」という地域資源があります。「５し」とは因州和紙、佐治川石、二十世紀梨、星、佐治谷話の言葉の終わりに「し」のつく地域資源です。私たちは「５し」の地域資源に加えて佐治漆の森づくりと樹液を使った佐治漆の産業化を推進したいと考えます。
佐治漆は６００年以上も続く地域の伝統産業です。そこで佐治漆の復活による産業振興（佐治塗製品の開発、漆鶏料理、漆茶、ろうそくづくりなど）を図り、人々の交流と賑わいを生み、佐治町の活性化が期待できると考えます。
佐治漆を地域活性化の原動力にしよう！
2023年の佐治ふるさと祭りには県内外から千人以上の方が来訪され賑わいました。漆鶏料理では用意した鍋100杯以上が売れて目標を上回りました。佐治漆塗り体験会では２０名の方に塗り箸を体験してもらい好評でした。また展示会にも多くの方が参加しました。佐治漆研究会の参加によりふるさと祭りが例年以上に賑わったと、参加者から喜んでいただけました。
皆さんの支援は佐治漆の復興と漆の産業化に大きな励みとなります。ぜひ活動にご支援ください。
寄附金の使い道
①「佐治漆の森」づくり
漆植栽（３００本）及び防獣柵の設置費（目標：８０万円）
②関連イベント（佐治漆祭り）（目標：２０万円）
※目標に満たなかった場合
積立てし、次年度以降の開催経費に充てさせていただきます。
※目標を上回った場合
残額は次年度以降の開催費に充てさせていただきます。
佐治漆の森づくりに期待しています
佐治漆は「５しの里佐治町」の６番目の「し」です。佐治漆は鳥取市の宝であり、日本の宝です。佐治漆研究会が漆産業の復活を目指して発展していくことを期待しています。皆様の御支援をよろしくお願いします。
佐治漆は地場産業復活の大資源
佐治漆は、鳥取の文化や地場産業の復活の大事な資源だと思います。私も応援しています。多くの方々の応援をよろしくお願いします。
佐治漆は子どもたちが育てています
佐治漆の復活に多くの児童生徒が参加しています。佐治町の未来の発展のために、まずは漆の植栽から始めましょう。
