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き24-057 【プラザ佐治の景観を活かす会】プラザ佐治の生みの親、山陰出身の建築家・安田臣の功績を本にしたい!(思いやり型返礼品)

「プラザ佐治の景観を活かす会」への「思いやり型返礼品(協賛型)」になります。 ・この寄附金は、プラザ佐治の景観を活かす会が実施し、鳥取県が認定した地域の課題解決事業に活用されます。 ・この返礼品を選ばれた場合、協賛金として寄付額の80%を「プラザ佐治の景観を活かす会」への支援に充てさせていただきます。(寄附額の20%は寄附募集に要する事務経費に充てさせていただきます。) ・申込み際の使い道は、「地域づくり団体への支援」を選択してください。 ・「地域づくり団体への支援」以外を選択いただいた場合も、鳥取県が認定し、地域の課題解決事業を実施するプラザ佐治の景観を活かす会への寄附として取り扱わせていただきますので、あらかじめご了承ください。

5,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
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  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
お礼の品なし(プラザ佐治の景観を活かす会からのお礼状、活動報告等の送付あり)

プラザ佐治の建築家安田臣氏の魅力を知り、佐治を盛り上げよう

団体のHPはこちら

プラザ佐治で安田臣山村モダニズム建築シンポジウムを開催したい

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鳥取市南部の佐治町にあるプラザ佐治は、高度経済成長期に過疎化対策の一環で国が計画した豪雪山村開発総合センターの一つで、1971(昭和46)年に完成しました。食堂、結婚式場、宿泊施設が入る3階建てのセンター棟と2階建ての役場棟が中庭を挟んで向かい合う独特の建築で地域を象徴するビルとして愛されています。設計は日本建築学会賞を2度受賞した島根県出身の名建築家・安田臣(やすだ かたし )です。
佐治地域は2023年8月の台風7号による大災害を受けて、現在、復旧復興途中にあります。地域の生活道路や田畑が損傷し、住民の活力がそがれようとしています。
そこで、私たち「プラザ佐治の景観を活かす会」は、安田臣山村モダニズム建築シンポジウムの冊子を作成し、ふるさとの宝としてのプラザ佐治を啓発するとともに、関連イベント(ギャラリートーク、展示会)を企画し佐治地域を盛り上げたいと考えています。

プラザ佐治シンポジウムでにぎわう記念ホール

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佐治町は人口1592人(2023年)と年々減少が進み高齢化率も高まっています。昨年は台風7号による災害を受け(国の激甚災害指定)さらに人口減少が進むと予想されています。佐治町には、「5しの里」という地域資源があります。「5し」とは因州和紙、佐治川石、二十世紀梨、星、佐治谷話の言葉の終わりに「し」のつく地域資源です。私たちは「5し」の地域資源に加えて佐治漆の森づくりと樹液を使った佐治漆の産業化を推進したいと考えます。
佐治漆は600年以上も続く地域の伝統産業です。そこで佐治漆の復活による産業振興(佐治塗製品の開発、漆鶏料理、漆茶、ろうそくづくりなど)を図り、人々の交流と賑わいを生み、佐治町の活性化が期待できると考えます。

プラザ佐治写生会

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2022年のシンポジウムには県内外から50人、2023年のシンポジウムには同じく県内外から100人の方が来訪され賑わいました。2022年の活動で小中学生による写生会を開催しました。子供たちは興味深くプラザ佐治を観察しながら素敵な絵画作品に仕上げていました。今後この子達がプラザ佐治のフアンになってプラザ佐治を盛り立ててくれると期待しています。また、昨年、鳥取県出身のシンガーソングライター折坂悠太さんのライブが実施されたところ、200人の聴衆が集まり賑わいました。
皆さんの支援はプラザ佐治の魅力づくりと佐治地域の心の復興に生かされます。ぜひ活動にご支援ください。

寄附金の使い道

①、冊子『(仮)プラザ佐治と安田臣』の作成 150頁、500部
内容は、A「シンポジウムを通してみたプラザ佐治と安田臣」として建物概要、第1回及び第2回シンポジウムのまとめ、コラム、B「インタビューを通してみたプラザ佐治と安田臣」としてインタビュー記事、
C「資料編」として写真、図面、新聞記事、他の安田設計紹介を掲載します。(目標:70万円)

②、①と関連したイベント企画開催経費(目標:20万円)
※目標に満たなかった場合
 積立てし、次年度以降の開催経費に充てさせていただきます。
※目標を上回った場合
 残額は次年度以降の開催費に充てさせていただきます。

プラザ佐治は鳥取のお宝です

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(鳥取県建築士会 東部支部支部長 赤山渉様からのメッセージ)
2度のシンポジウムにより、プラザ佐治が佐治町の、そして鳥取のお宝であることが内外共に認知されました。建築家、安田臣の業績とともに、これを記録として後世に残すことは、とても意義のあることだと思います。応援よろしくお願いします。

日本を代表するブルータリズム建築です

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(建築ジャーナリスト 磯達雄様からのメッセージ)
かつて建てられたコンクリート打ち放しのブルータリズム建築が、世界中で再び関心を集めています。プラザ佐治は、日本を代表するブルータリズム建築のひとつです。その良さをより多くの人々と共有するために、「活かす会」の活動を応援します。

プラザ佐治と安田臣について考え記録し未来につなぎましょう

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(ウタグチシホ建築アトリエ・名古屋渋ビル研究会 謡口志保様からのメッセージ)
プラザ佐治を愛する「活かす会」の皆さんの活動があるからこそ、竣工から半世紀経った今もこの建築の魅力や意義が増しているように思います。プラザ佐治と安田臣について考え、語り合い、記録し、そして未来に繋ぐ。鳥取市佐治町発のこの活動へ応援よろしくお願いします。

プラザ佐治を新たな活動拠点として再生しましょう

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(DOCOMOMOJapan理事・千葉大学准教授 頴原澄子様からのメッセージ)
山と川の間のごく限られた敷地に「く」の字型に配された2棟の建物が向かいあって中庭を囲むプラザ佐冶は、都市の味気ない近代建築とは一味も二味も違い、秘密基地のようでいながら愛嬌もあります。プラザ佐治が今一度、新たな活動拠点として再生されることを心より願っています。

プラザ佐治は山村の未来を明るくする

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(島根県建築職員・大建築友の会 山本大輔様からのメッセージ)
安田臣は山村に生まれ、山村の暮らしの向上を願い、山村に公共建築をつくり続けました。その心を受け継ぐ「活かす会」メンバーの熱意と朗らかさは、鳥取の、ひいては日本の山村の未来を明るくすると思うんですよねー

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