き24-064 【一般社団法人熱中ことうら】とっとり琴浦熱中小学校等の運営支援(思いやり型返礼品)
「一般社団法人熱中ことうら」への「思いやり型返礼品(協賛型)」になります。 ・この寄附金は、一般社団法人熱中ことうらが実施し、鳥取県が認定した地域の課題解決事業に活用されます。 ・この返礼品を選ばれた場合、協賛金として寄附額の80%を「一般社団法人熱中ことうら」への支援に充てさせていただきます。(寄附額の20%は寄附募集に要する事務経費に充てさせていただきます。) ・申込み際の使い道は、「地域づくり団体への支援」を選択してください。 ・「地域づくり団体への支援」以外を選択いただいた場合も、鳥取県が認定し、地域の課題解決事業を実施する一般社団法人熱中ことうらへの寄附として取り扱わせていただきますので、あらかじめご了承ください。
とっとり琴浦熱中小学校等の運営支援について
団体のHPはこちら
私たち一般社団法人熱中ことうらの活動について


とっとり琴浦熱中小学校は、地方創生を目的とした民間運営の大人の社会塾です。2018年に開校し、現在生徒61人(平均年齢63歳)が全国各地から一流の先生を招き、7歳の子どものような好奇心と向上心をもって学んでいます。授業は旧以西小学校の校舎で毎月1回開催。課外活動や生徒会活動も盛んです。地域の世話役や地域づくりの活動家を多数輩出しています。
とっとり琴浦熱中小学校の開校の背景にある地域の課題

とっとり琴浦熱中小学校は、全国で12番目、中国地方では初の熱中小学校としてスタートしました。鳥取県も全国の地方と同じく人口減少に苦しんでおり、学校の統廃合、人手不足、農地の荒廃、売上不振、地域の衰退と負のスパイラルに陥っています。そこに住む住民の気持ちまで落ち込むのが最大の悩みであり、解決が求められています。
熱中小学校へ入学した生徒は、ふるさとの未来を憂う仲間の存在を知り、互いに心強く思い、支え合い、明るく前向きです。平均年齢63歳ではありますが、若者から「高齢者が生き生きとして暮らす私たちのふるさとには未来がある」と励ましか冷やかしか分からない声援を受け、笑顔で学んでいます。
変わった住民の意識 きっかけになった熱中小学校の活動

熱中小学校の授業は、全国の一流講師によって行われます。授業は当然のことながら熱くなり、生徒は大きな刺激を受け、人口減少にあえぐ我がふるさとのために何ができるか、真剣に考え始めるのです。
地域づくり活動を始める人、町内会の役員や、町の世話役を買って出る人が相次いでいます。熱中小学校は、その人たちを半年ごとの修了式の度に表彰しています。
寄附金の使い道
・とっとり琴浦熱中小学校の授業運営費
・課外活動運営費
・生徒会活動支援費
(目標:計2,000,000円/年間)
※生徒からの授業料収入(1人10,000円/半年)と寄付によって運営していますが、財政はいつも火の車です。地元高校との連携事業、地域社会への奉仕活動や起業に挑戦する生徒会活動の支援など、やりたいこと、やらねばならないことがたくさんあります。応援してください。