113 【竹島にいたニホンアシカと隠岐島民との交流の史実】「メチのいた島」絵本と電子書籍(CD)のセット
島根県隠岐の島町の竹島にいたニホンアシカと隠岐島民との交流の史実を物語化した絵本です。 作者は同町久見の元小学校教員の杉原由美子さん。戦前に竹島とその近海で自由に漁ができた様子を 漁師経験者の家族から聞き取り、隠岐と竹島の深い関わりを生活者の視点で描きました。 親子で学べる竹島問題の入門書として、巻末に竹島の歴史やニホンアシカを解説した資料編を収録。 2016年には、政府が竹島問題啓発の教材として、電子書籍(CD)を全国約3万2千の全小中学校に 配布しました。 杉原さんは本書で「島根県の宝物『竹島』のことを皆さまに知っていただくための入り口として、 絵本『メチのいた島』はあります」と記しています。 絵本と同じ内容を収めた電子書籍(CD)をセットでお届けします。 【絵本『メチのいた島~語り伝える恵み豊かな島 竹島~』】 著 者: 文・杉原由美子、作画・上中治 発 行: 山陰中央新報社(松江市) 体 裁: A4変型判、上製本、オールカラー、64ページ 発行年月: 2014年2月初版、20年10月3刷
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