石見神楽刺繍衣裳 陣羽織(じんばおり)【117_1898】
浜田市で盛んな伝統芸能「石見神楽」で用いられる衣裳です。 明治十五年から次第に華美になり、大正期には現在のような金糸、銀糸の衣裳となりました。 金襴や、緞子、ビロードの生地に金糸、銀糸で竜や虎、鶴、亀などの刺繍を施し、一針ずつ丹念に縫い込んでいく。 これらは全て手作業で重量もあり、仕上がりは舞子の肩にずっしりと食いこむほどになります。 一着仕立てるには2年から2年半かかり、一着数百万もする豪華なものとなっています。 各衣裳店がそれぞれにデザインを工夫し個性を生かしているため、同じものは一着もありません。 デザイン案をもとに打合せさせて頂き完全オーダーメイドで製作させて頂きます。 【注意事項】 神楽衣裳ですのでご着用いただく事は可能ですが、他の用途として主に展示用としてご活用ください。付属の衣紋掛けを使用し自宅の玄関や会社のオフィス・来客用の部屋などに飾って頂けます。 屋内で直射日光の当たらない場所で保管してください。(金糸や生地の色あせの原因となります) 洗濯やクリーニングはできませんので予めご了承ください。 【提供企業】 神楽ショップくわの木 TEL:0855-42-0039
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