島根県 出雲市 (しまねけん   いずもし)

島根県伝統工芸品八雲塗 出雲縁結び箸「宝づくし」【8-003】

八雲塗の名称の由来は、出雲縁結び箸のモチーフとなった、1300年前の古事記に登場する「ヤマタノオロチ伝説」。スサノオノミコトが妻となるクシナダヒメをヤマタノオロチから厳重に守る為、八重の垣を巡らしたとされる古事記に記載された古歌「八雲立つ出雲八重垣妻ごみに八重垣作るその八重垣を」から引用され、漆塗の一種として「八雲塗」の名前で製作される様になりました。特徴としては、一般的な漆塗から水分を取り除き更に幾重にも塗っては研ぎ出すという手間を加え仕上げる為、長い間使い込むほど漆の表面が滑らかになり光沢が際立ち美しさが増すのが特徴です。出雲大社表参道ひらの屋が、専属伝統工芸絵師に依頼して製作したこの作品「宝づくし」は古来より晴れ着などお祝い事に福徳を呼び幸運をもたらす柄として用いられる事が多く、この柄をお箸のデザインとして一膳一膳丁寧に時間を掛けた作品です。出雲の伝統工芸品として末永くご愛用ください。 漆器箸の使用方法について御説明します。最初に使われる際に漆器独特のにおいが気になる場合は、数日間米櫃に入れておくと匂いが取れると言われます。又、直射日光を避け桐箱のフタを開けてしばらく置いておくとにおいがとれます。 又、取扱いについては、 1.食洗機・乾燥機・電子レンジは使わない 2.クレンザー(研磨剤の入った洗剤)は使わない 3.しっかり汚れを落とし、しっかり水気を取る 以上を気をつけて頂ければ長い間ご利用頂けます。 【ご縁ワード】島根県伝統工芸品八雲塗 出雲縁結び箸「宝づくし」

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容量
2膳桐箱入 (黒)22㎝ (赤)21㎝

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