農研機構の許可を得て自社の隔離圃場で原種を維持し、契約農家に種子を提供し生産された菜種を全量買い上げます。 原料菜種を平釜に入れ、下から薪を焚いて焙煎し、昔ながらの圧搾一番搾り菜種油を搾ります。精製は水のみを使用し、搾油・精製過程で化学薬品は一切不使用です。 また高温に遭わせていないため、ビタミンEが豊富で酸化し難く菜の花色で特有の香りがある油です。 出雲の菜種油の原料は、国産の中でも弊社が提供した菜種品種「ななしきぶ」を、出雲市斐川町の農事組合法人に栽培して頂いた菜種のみを使用しており、搾油は1回に1本のタンクが満杯（約400リットル）になるだけ搾ります。そのため、表示の原材料名は国産菜種と明記するとともに、菜種油を詰めた瓶毎に原料生産者名を貼付しています。 （一財）食品産業センターの本場の本物に菜種油では唯一認定されています。 天ぷらをする場合は天かすを取り除いて差し油をして最後まで使い切れて廃油が出ません。天ぷらを造る人も食べる人も胸焼けしにくい油です。 【ご縁ワード】「出雲の菜種油」大1本