島根県 奥出雲町 (しまねけん   おくいずもちょう)

奥出雲えごま油50g3本セット【エゴマ えごま油 50g 3本 化学農薬不要 化学肥料不使用 生搾り 非加熱 国産 調味料 食用油 ドレッシング サラダ スープ 低温圧搾 プレゼント ギフト 贈り物 詰め合わせ セット】

現代人に不足しているオメガ3系脂肪酸をえごま油で補いましょう!! 化学農薬・化学肥料不使用の奥出雲町産えごま種実を低温圧搾生搾りしたえごま油をお届けします。 50gは1日小さじ1杯で約10日分(3本で約1ヶ月分)の使用量目安です。 【エゴマ えごま油 50g 3本 化学農薬不要 化学肥料不使用 生搾り 非加熱 国産 調味料 食用油 ドレッシング サラダ スープ 低温圧搾 プレゼント ギフト 贈り物 詰め合わせ セット】

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容量
奥出雲町産えごま油 50g×3本

化学農薬・化学肥料不使用!「奥出雲えごま油」

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日本農業遺産のまち 奥出雲町

出雲国風土記に「諸郷より出すところの鉄堅くして、尤も雑の具を造るに堪ふ」と記されて以来、木炭と砂鉄を燃やして鉄を造る「たたら製鉄」を続けてきた島根県奥出雲町。

たたら製鉄の燃料である木炭の薪炭林をシイタケ等の原木供給林として利用したり、砂鉄の採取跡地で栽培された在来ソバを保存・継承したりするなど、奥出雲地域では自然と共生した農業を通じ、高品位な農産物を育んできました。
砂鉄採取で切り崩した山の跡地に棚田を造成するなど独自の土地利用により、稲作や畜産を中心とした複合的農業が営まれ、これらの里山環境には多様な動植物が育まれました。
「たたら製鉄に由来する奥出雲の資源循環型農業」は、我が国において重要かつ伝統的な農林水産業を100年以上営む地域(農林水産業システム)として、平成31年2月に日本農業遺産に認定されています。

手作業収穫・天日乾燥させたもののみ厳選♪

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化学農薬・化学肥料不使用の、奥出雲町産えごま種実を低温圧搾生搾りしたえごま油をお届けします。普段の食生活で不足しているオメガ3系脂肪酸をえごま油で補いましょう。

健康食品として注目されている「えごま」とは?

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えごまとは、中国南部・インドを原産地とするシソ科シソ属の一年草です。縄文時代の遺跡から出土しており、古くから私たちの身近に存在する植物です。種子や葉を食べるだけでなく、日本で最初に機械搾油された植物油脂とされ、灯明用の油や木材の防腐剤等の工業用油脂としても利活用されてきました。

最近になり、えごま油に含まれるα-リノレン酸が認知症予防・血管内の血栓予防・血中の中性脂肪抑制等の効果が報告されるとともに再度注目されるようになりました。

人が生きていく上で欠かせない油「α-リノレン酸」とは?

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α-リノレン酸は、必須脂肪酸の一種で人が生きていく上で欠かせない油とされています。認知症予防や動脈硬化予防、便秘改善、ダイエット、血液を固まりにくくする効果等の研究結果が報告されています。

葉には、ポリフェノールの一種であるルテオリンやロスマリン酸が多く含まれており、花粉症やアレルギーに効果があるとの研究結果が報告されています。

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奥出雲町産えごま種実の中でも、手作業で収穫し、天日乾燥させたものだけを厳選して搾油しています。搾油は(株)サンエイト農業事業部のえごま油専用搾油機で非加熱のえごま種実を1時間かけて低温圧搾法で搾油しています。えごま種実1kgから約350gのえごま油を搾油することが出来ます。奥出雲町産えごま油のα-リノレン酸含有量は67.5%(※島根県産業技術センター調べ)という結果がでました。搾油後なにも手を加えることなくすぐに瓶詰めし、皆様のお手元へお届けします。

えごま油のお召しあがり方

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加熱調理には不向きな油です。一日小さじ1杯を目安にいつもの食事にかけたり、和えたりすると手軽にお召し上がりいただけます!えごま油の一日の摂取量目安は約5gです。酸化が早い性質のため、開栓後は冷蔵庫で保管し、開封後1ヶ月を目安にお召しあがりください。

[ えごま油レシピ ]パクチーとパイナップルのライムジンジャー

■材料
・えごま油
・パクチー
・パイナップル(薄切り)
・ヌクマム(ナンプラーか魚醤でも)
・ライム(刻んだ)
・生姜(千切り)
・黒胡椒 少々
・唐辛子(輪切り)お好みで

上記の材料とえごま油を混ぜ合わせるだけ。パクチーに薄切りのパイナップル、ヌクマム(ナンプラーか魚醤でも可)刻んだライムと千切り生姜の組み合わせ。もう香りの相乗効果が素晴らしく病みつきです。トロピカルな白ワインなんかと相性抜群。黒胡椒(輪切りの唐辛子でも可)を振ってできあがり。

生産から加工までの一貫体制で行っています!

奥出雲町のえごま栽培

奥出雲町ではイノシシ等の獣害被害に悩まされる田畑が多くあります。「えごま」は現代人の不足しがちな栄養素を補うとともに、イノシシ被害に遭いにくいメリットがあります。平成17年から栽培が始まり、奥出雲エゴマの会が中心となり有機JAS認証に準じた栽培指針を作成し、栽培期間中は化学農薬・化学肥料不使用のえごま栽培を行っています。しかし、えごま栽培は手作業で行わなければいけない作業が多く、さらに収穫期になると風や雨粒で脱粒するため、収穫量が安定しないデメリットもあり、大量に販売することは難しい農作物でもあります。

奥出雲町産えごま油ができる過程

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01.種まき・苗の植え付け

5月中旬に種まき、6月中旬から苗を畑に植え付けます。サンエイトが育苗してえごま栽培農家に配布しています。

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02.生育管理

7月上旬から草取りです。この作業が生育の良し悪しに大きく影響します。

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03.収穫

10月中旬から収穫が始まります。手作業とコンバイン収穫の2通りの方法で収穫します。

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04.乾燥・選別

収穫後は天日乾燥し、風力選別と水洗いにより砂や枝葉等を選別します。水分調整を怠ると品質劣化の原因となるため、特に気を使う作業です。

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05.搾油

えごま油専用搾油機で低温圧搾生搾りします。えごまの味と香りをそのままお届けすることを心がけています。

生産者の想い

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(株)サンエイトは昭和40年に創業し、土木事業・環境事業・農業・自動車整備等の事業を行っています。農業事業部(奥出雲中村ファーム)は平成17年に設立し、これまで奥出雲町の生活基盤維持に携わってきたノウハウを活かし、中国山地の豊かな自然とヤマタノオロチ神話の舞台でもある斐伊川源流の清らかな水に囲まれた奥出雲町から「食と健康」をキーワードとした商品開発と、中山間地域の農業維持に取り組んでいます。

お届けイメージ

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