「島根県邑南町産」生しぼりエゴマ油
現代人に不足している「オメガ3脂肪酸」(a-リノレン酸)を豊富に含むエゴマ油は、健康食品としてメディアで頻繁に取り上げられている人気の商品です。 私たちは、A級グルメのまち島根県邑南町の高原で農薬や化学肥料を使用せずに栽培したエゴマを機械でなく、「手刈り」で丁寧に収穫し、水分量を5%以下になるまで乾燥させてから、低温低圧のプレス絞り機でじっくりと圧縮し「生しぼり」でエゴマ油に仕上げています。 事業者:有機ファーム研久屋

石見高原で育つ栄養満点のエゴマ

島根県邑南町には標高400m以上の高原地帯があり、日中の寒暖差や季節の変化も大きく、その厳しさに耐える農作物はとてもおいしく育ちます。
そんな恵まれた自然環境の中で、農薬や化学肥料を使用せず安心安全なエゴマを栽培しております。

手刈りのこだわり。栄養を壊さない低温低圧圧縮。
大切に育てたエゴマは、機械でなく、手で刈り取りを行います。その後、しっかりと油が絞れるように水分量を5%以下になるまでしっかり乾燥させます。
エゴマ油を大量に絞ろうとすれば、熱を入れ高圧縮をすることになりますが、せっかくの栄養分が壊れてしまします。
私たちのエゴマ油は、低温でじっくりと圧をかけてエゴマ油を絞る「生しぼり」製法です。
時間もかかり、量もしぼれない方法ですが、エゴマの大切な栄養を壊さないことを大事にしました。
生しぼりのエゴマ油は透き通る黄金色で美しく仕上がります。エゴマ独特のえぐみや強い香りも精製することによってさらっと口当たりの良いクセのない香り・味に仕上がります。
おすすめの使用方法
小さじ1杯(約4g)を目安に加熱せずにお召し上がりください。サラダやスープ、納豆やヨーグルトなどにかけると手軽に美味しく摂取できます。
挑戦の連続が未来の農業につながる
「自分の両親も米や野菜を育てており、農業を始めて50年がたつが、農業は毎年1年生だ。」と生産者さん。
「1年に1回しか挑戦できないからこそ、毎年試行錯誤をしながら作物を育てる。」という思いで農業に取り組むからこそ、他の人とは違うもの、新しいものに挑戦することが楽しめる。
新しいこと挑戦が大好きな夫婦だが、栽培のこだわりと人の健康のための作物づくりは変わらない。
この挑戦の継続と不変の思いこそが、地方の豊かな食が脈々と受け継がれていく理由の一つかもしれない。
