■ジーンズの聖地「岡山県倉敷・児島」より万能ショップコート登場！

日本におけるデニムの聖地として知られる岡山県倉敷市児島。株式会社中重は、そんな児嶋に拠点を置く縫製会社で、自社ブランド「ONO＋8186」より、春・秋・初冬とロングシーズンに渡って活躍する、デニム地のショップコートが藤巻百貨店別注にて満を辞して登場です。

■優秀な機能素材「アウトラスト®」を程よいストレッチ生地で

生地には、米国NASAのために開発された素材「アウトラスト®」を起用。体からの余分な熱を吸収し、寒くなると蓄えていた熱を放出するという働きで、快適な肌温度（31～33℃）へとコントロールする働きを持っているすぐれもの。初春・秋・初冬とロングシーズンで着回すことができます。合わせ、生地にはストレッチを効かせたので身体の動きに対して窮屈感がないストレスフリーな着心地に。

■創業60年OEMで鍛えられた縫製技術

わたしたち株式会社中重は、主に大手アパレルブランドのOEM（他メーカーの製造外注）の請負を生業としてきました。様々なブランドの縫製を担うことは、職人の腕をあげ、ノウハウと卓越した縫製技術が身に付きます。21～25オンスという“超ヘビーオンス”のデニムからデリケートな素材まで幅広く確かな縫製をすることができます。

■柔らかい風合いを実現する「製品染め」による別注色ネイビー。

高い強度と完璧な縫製技術を活かすべく、「製品染め」という手法にて染め上げています。
はじめは、真っ白のデニム生地（アウトラスト®）で製品を作り上げ、形作られたそれを大きなドラムで後から染色します。製品染めは衣類に大きな負荷がかかるので我々の縫製力が試される部分でもあります。洗いがかった柔らかい独特の風合いは、製品染めならでは。色落ちの心配もないのが利点です。

■細身のシルエットと細部のパーツにこだわったフォルム

お尻が隠れる長さのコートですが、大ぶりにアウターというより、ジャケットやロングシャツの様な感覚できれるように、シルエットは細身です。「ストレッチデニム素材」なので可動域が十分あるので窮屈な感じがありません。一見シンプルな作りですが、細部のパーツにこだわり。袖口のボタン、裏面の赤いパイピングなど、ちょっとアクセントになるような仕立てです。

画像・文章：藤巻百貨店