GW01 おかやまスウィング甲子園2023 ペアチケット引換券【ポイント交換専用】
2023年9月18日開催予定の『おかやまスウィング甲子園2023』(会場:倉敷市民会館)の当日入場ペアチケット引換券1枚。 『おかやまスウィング甲子園』とは、中学校・高等学校の学生たちが甲子園の情熱をテーマに、競い合う他にはない音楽コンテストです。 演奏の上手さではなく、楽しさ・格好良さ、仲間との連帯感が審査の対象となり、「吹奏楽部だって、スポーツみたいに熱くプレイしたい!」と思っている学生たちが音楽の持つ底知れぬパワーで熱く戦う姿が楽しめます。 [会 場]倉敷市民会館 [演 目]課題曲 + 自由曲 [出場校]2023年8月ごろ決定 ※画像は2022年の入場券です。 ※ご購入された方には、開催当日に会場の当日券売り場で交換可能な引換券を送付いたします。 ※原則として事前の引き換えはいたしません。 ※引換券1枚で入場券2枚と交換でき、入場券1枚で1名様が入場可能です(未就学児は無料で入場可能)。 ※チケットや引換券の転売は禁止いたします。 ※お客様の都合による、キャンセルや払い戻しはお受けできません。 ※当日にご来場いただけない場合は、引換券は無効となります。 ※災害等、やむを得ない事情で中止になることがあります。 ※開催が中止となった場合は、翌年の入場用ペアチケット引換券としてご使用いただけます。 ※開催が中止となり、翌年以降も開催ができない場合は引換券は無効となります。 事業者名:おかやまスウィング甲子園 事務局 連絡先:086-430-0123
- 容量
- おかやまスウィング甲子園2023 ペアチケット引換券1枚

演奏だけじゃない!一体感を競う「おかやまスウィング甲子園」

「おかやまスウィング甲子園」。それは岡山県内の中学生・高校生の音楽に関する吹奏楽部などの団体が一同に集まり演奏を競い合う大会です。最大の特徴は、演奏技術でなく団体全体の楽しさ・格好良さ・仲間との連帯感を競い合うことです。筆者は学生時代、吹奏楽部に入っていましたが連帯感(グルーヴ感)を競い合う大会は聞いたことがありませんでした。
2015年から始まったという「おかやまスウィング甲子園」はどのような経緯ではじまったのでしょうか。
「子どもたちが学校にいきたくなるイベントをしよう」

2012年から2015年、岡山県は少年非行率が全国でワースト1でした。
そのことをうけて、旭テクノプラント株式会社の藤森健(ふじもり・けん)さんと株式会社フリースタイルエンターテインメントの中村吉喜(なかむら・よしのぶ)さんが中心となり、「子どもたちが学校に行きたくなるイベントをしよう」と「おかやまスウィング甲子園」実行委員会ができました。
インタビューに答えてくださった古杉淳(こすぎ・あつし)さんが何度も「子どもさんたちに喜んでほしい」とおっしゃっているように、実行委員会として「地域の子どもたちがいきいきと成長してほしい」と強く思っています。
そのことは「おかやまスウィング甲子園」で演出に力を入れていることにもあらわれています。「おかやまスウィング甲子園」ではプロの照明さんに来てもらい、曲に合わせた本格的な照明の中で演奏できるようにしています。その他、演奏中の服装は自由で演奏曲も自由曲はJ-POPなどもOKと、子どもたちが楽しんで演奏できるように工夫しています。
大会を楽しみにしている子どもたちのために

〜コロナ禍や台風を乗り越えて〜
子どもたちの笑顔のためにたくさんの工夫をしている「おかやまスウィング甲子園」。子どもたちが夢中になれるように順位にも工夫があります。最近は学校行事などで順位をつけない風潮が強いですが、あえて順位をつけています。あくまで順位の規準が「グルーヴ感、一体感」なので中学生が高校生に勝てる可能性があります。「番狂わせがある」ため、優勝を目指してどの子どもたちも全力になるそうです。
地域が一丸となって行われている、素晴らしい大会ですが大会運営には苦労もあります。2017年は台風直撃のため、2020年、2021年はコロナ禍で中止になりました。実行委員会は中学生、高校生たちが中止の知らせを聞いて涙を流し「演奏したかった」と悔しがっていたという話をきいて「本当に中止でよかったのか」と悩んだそうです。
2022年はクラウドファンディングにも挑戦し、開催することができました。2023年はチケットをふるさと納税の返礼品にすることでより幅広い方に知ってほしいです。
子どもたちが夢中になって取り組む「おかやまスウィング甲子園」。実行委員会の大人たちは事務局の仕事以外の本職がありますが、事務局の仕事を通じて新しいネットワークもでき、「大人たちも一体感を感じることができる」大会と言えます。
大人も子どもも本気になり一体感を味わえる「おかやまスウィング甲子園」ぜひ一度見に行きませんか。
