岡山県 備前市 (おかやまけん   びぜんし)

0007-G-001 純米吟醸「備前井田」(限定品)

日本遺産認定第1号「旧閑谷学校」とともに関連遺産として認定された学校田である井田跡で作られたお米を原料としたお酒。350年前から守られてきた田んぼは、近年の農作者の減少とともに休耕田となり、田畑は荒れ果てていましたが、もう一度あるべき姿に戻そうと地元の方々が中心となり、除草、稲の作付けを行い米作りに励んでいます。 閑谷学校350年の歴史と、米作りに携わった人々の思いがこもった「備前生まれ、備前育ち」のお酒です。甘口でフルーティーな味わいなので、日本酒に慣れない女性にも飲みやすいものとなっています。

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容量
日本遺産井田跡 井田米 純米吟醸「備前井田」(720ml)×1本、日本遺産「旧閑谷学校」一筆箋(縦18.0×横8.0・モノクロ20枚入)×1袋 ※備前市の日本遺産説明文付 ※紙箱入 ※備前市里海・里山ブランド「みんなでびぜん」認定商品 ※未成年者の飲酒は法律にて禁止されております ※返礼品基準第5条第2号・5号適合の品 【備前井田の詳細】 アルコール度数:15度以上16度未満 原料米:井田米(備前朝日) 原材料:米(国産)・米こうじ(国産米) 精米歩合:60% 保存方法:常温

旧閑谷学校 「日本遺産第一号」に認定

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閑谷学校は江戸時代前期の寛文10年(1670)に岡山藩主池田光政によって創建された、現存する世界最古の庶民のための公立学校。初めて閑谷の地に来観した池田光政は、「山水清閑、宜しく読書講学すべき地」と称賛、地方のリーダーを養成する学校の設立を決めました。この学校の永続を願う藩主の意を受けた家臣津田永忠は、約30年かけて、元禄14年(1701)に現在とほぼ同様の外観を持つ、堅固で壮麗な学校を完成させました。

平成27年(2015)4月には「近世日本の教育遺産群」として特別史跡旧弘道館、史跡足利学校跡、史跡咸宜園跡などとともに最初の日本遺産に認定されました。学ぶ心・礼節を重んじた近世の教育が、近代化の原動力となり、現代にも受け継がれていることが認められました。開校以来、講堂の床に正座して論語を学ぶ姿は旧閑谷学校の伝統です。今日もここに学ぶ研修生の論語を朗誦する声がこの谷に響いています。
(特別史跡旧閑谷学校顕彰保存会HPより)

関連遺産として認定された井田跡

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庶民のために開かれた「閑谷学校」の学校経営費を岡山藩財政から独立させ、永久に学校を存続させるため学校田が井田に設けられました。「井」型に学校田を9分割し、周囲8区を8家で耕作、中央部分の1区を公田として8家で共同耕作し、その収穫を学校に納めたそうです。このような制度の遺構は国内はもとより、中国にも現存の例がないという貴重なものであるといわれています。

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閑谷の歴史と共に350年の昔より守れてきた田んぼは、近年の農作者減少とともに休耕田となり田畑は荒れ果てていましたが、井田の田んぼをもう一度あるべき当時の姿に戻そうと地元の方々が中心となり、除草、稲の作付けを行い米作りに取り組んでおられます。

備前市里海・里山ブランド【みんな で びぜん】認定品です!

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今、私たちがが享受している豊かな自然の恩恵を、次の世代に引き継いでいくため、持続可能な取り組みや、自然に配慮した事業によって育まれる産品や商品などを『備前市里海・里山ブランド【みんな で びぜん】として認定しており、本品は、井田を守る地元有志と共に持続可能な商品を目的とし、地域活性ならび次世代の郷土愛向上を図るものとして認定されています。

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