岡山県 瀬戸内市 (おかやまけん   せとうちし)

瀬戸内産 旬の野菜セット Wacca Farm [№5735-0396]

瀬戸内市の温暖な気候の元で育った、完全露地栽培の野菜セット。化学肥料、農薬、動物性肥料を不使用の生命力たっぷりの自然栽培の野菜です。 ※画像はイメージです。 ※オンライン決済のみの取扱いとなります。 ※賞味期限:出荷日より4~5日(日光が当たらない、風通しのいい涼しい場所で保存してください。) 事業者:株式会社 Wacca Farm

11,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
季節の野菜10品目程度(段ボール箱入り) ※季節により野菜の内容は変わります。種類のご指定はできません。 ※お届け日の指定、時間帯の指定は申し訳ないですが、お受けできません。又、年末年始の配送はできません。

体に優しい野菜作りをモットーに

写真

岡山県南東部に位置する瀬戸内市は、瀬戸内海の自然の恵みを受けた温暖な気候で、農業や漁業が盛んな地域です。今回は、15年前に瀬戸内市に移り住み、農薬や化学肥料、動物性肥料、除草剤を一切使わない野菜づくりをしているワッカファームの代表・佐々木竜也さんにお話を伺いました。

シンプルな野菜作りが、安全な野菜作りの基本です

写真

佐々木さんは、島根県出身。ご自身の子どもを自宅で出産したいと思い、そのための古民家を探していたそうです。たまたま、理想としていたお家が、瀬戸内市で見つかり移住します。子どもが生まれたことで、家族に安全なものを食べさせたいと思い、家庭菜園を始めます。そこからスタートして、生業に発展しました。「畑を始めるきっかけが、子どもや自分たちが食べるものを作ることでしたので、農薬や化学肥料を使うことは、最初から自分の中にありませんでした。特別なことをやっているつもりはなく、こだわりがあるというわけでなく、シンプルな野菜作りです」と佐々木さんは話します。

写真

流通している多くの野菜は、品種改良された種を使っている。このことに佐々木さんは、違和感を感じていたそうです。「自分たちがやっていることが、世の中とあまりにもかけ離れているように感じます。ただ、種を植えて、花を咲かせて、野菜を収穫し、種をつかせて、また、それを撒く。シンプルで自然なこと。クローン技術など品種改良にとてもギャップを感じています。」

自然と向き合い、自然と共に生きる

写真

2年前から徐々にイノシシの被害が大きくなり、メインの農地を移動することにしました。そんな苦労を抱えながらも原動力は収穫の喜びと、野菜を食べた人からの感謝の言葉にあると佐々木さんは言います。この他にも農業の魅力をこんな風に語ってくれました。「日々の生活の中では、さまざまな心の変化があります。イライラすることもありますし、落ち込むこともあります。ただ生きているだけの自然に触れていると、そんなことがとてもつまらないことだったと思えます。何が大切なのだろう?何を求めて、どこに向かうのだろうということを自然が教えてくれます。今、やっていることは間違っていない、これでいいよって、答えをもらっています。」

写真

現在、4人のスタッフと「WWOOF(ウーフ)」(有機農業の労働力と宿泊場所との交換)を利用したボランティアスタッフと共に作業を行っています。時には、外国人が来て、農作業を体験してもらうこともあるのだとか。活動はグローバルになっています。

自然栽培の米作りを本格スタート

写真

2019年から本格的にワッカファームの米部門を立ち上げました。ここでは自然栽培の「ひのひかり」と「きぬむすめ」を作っています。自然栽培の場合、除草作業と草刈りは通常の何倍もの手間が必要ですが、その分愛情を込めて作っています。

写真

特におすすめは、土鍋でじっくり熱を伝えて炊くこと。ふっくらと炊き上がり、もっちりとした食感をお楽しみいただけます。お米本来の旨味が土鍋だとさらに増していきます。ぜひ、試してみてください。

未来を担う子供たちのために

写真

シンプルに、真摯に、農業と向き合うワッカファームで作られる野菜やお米は、見た目の美しさだけでなく、心と体に優しい安心安全な食べ物です。未来を担う子どもたちに、食べさせたいと強く思わずにはいられません。

掲載内容について、調査日により古い情報の場合もあります。詳細は各自治体のホームページをご覧ください。また、万一、内容についての誤りおよび掲載内容に基づいて損害を被った場合も一切責任を負いかねます。

謝礼品かんたんサーチ

特徴でチョイス

寄附金額でチョイス

お礼の品でチョイス

地域でチョイス

使い道でチョイス