虫明焼 灰釉三島平茶碗(黒井博史作) [№5735-0348]
この茶碗は、古くから伝わる三島手と呼ばれる技法が使われています。竹べらや印花で茶碗の表裏に文様を施し、白絵土と呼ばれる白い土を埋め込んでいます。白絵土を彫った文様以外の部分にも幾分残し、切れ過ぎない仕上げをして、味わいを醸し出しています。虫明の灰釉を掛け、若草色に発色して、大人しい雰囲気の中に文様の躍動感がマッチしています。平茶碗ですが、口縁はやや立気味にしており、夏だけなく年中使っていただけます。表面にある黒い小さな点は、釉薬表面の焦げです。 ※画像はイメージです。 ※この作品は1点限りの商品です。 事業者:株式会社 虫明焼窯元
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- 容量
- 桐箱付 重量210g 胴径14.5×高さ7.3(㎝)
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