岡山県 瀬戸内市 (おかやまけん   せとうちし)

瀬戸内 牛窓産 いちご 紅ほっぺ 約1kg(約270g×4パック) [№5735-0903]

配達不可:北海道・東北・新潟・沖縄・離島 日本のエーゲ海と呼ばれる風光明媚な牛窓で太陽をたっぷり浴びて育った酸味と甘みのバランスが整った完熟イチゴです。堆肥を用いた土づくりにこだわり、丹精こめて栽培しています。近隣の洋菓子店でも愛用いただいている自慢のイチゴを是非ご賞味ください。 ※画像はイメージです。 ※オンライン決済のみの取扱となります。 ※お届け日の指定、時間帯の指定は申し訳ないですが、お受けできません。 ※年末年始の出荷対応はしていません。 ※北海道、東北、新潟、沖縄、離島にはお届けできません。 ※上記のエリアからの申し込みは返礼品の手配が出来ないため、「キャンセル」または「寄附のみ」とさせていただきます。予めご了承ください。 ※出荷時期になりましたら、別途メールにてお届けについてのご案内をさせていただきます。 ※天候や収穫状況によりお届けが遅れることがあります。万が一手配ができないときは別途ご連絡させていただく場合がございます。 ※いちごは大変傷みやすい果物です。受取後すぐにお品の状態をご確認ください。 ※本品は”押し””キズ”等、箱毎に検品を行い、梱包には細心の注意を払い出荷致しますが、輸送中の振動などを原因とする若干の”押し””キズ”等が入る場合もありますので、誠に恐縮ですがご理解の上、ご依頼下さい。 ※賞味期間:出荷日より冷蔵3日 事業者:森部 真史

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瀬戸内牛窓産 いちご 紅ほっぺ 約1kg(約270g×4パック) ※お届け日の指定、時間帯の指定は申し訳ないですが、お受けできません。 ※年末年始の出荷対応はしていません。 ※いちごは大変傷みやすい果物です。受取後すぐにお品の状態をご確認ください。

瀬戸内の温暖な気候で栽培する「紅ほっぺ」

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真っ赤でつやつやなイチゴは、冬から春にかけて旬の時期を迎えています。今回は瀬戸内市牛窓町で「紅ほっぺ」を栽培している森部真史さんにお話をお伺いしました。

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温暖な気候の瀬戸内市牛窓町では、白菜やキャベツ、冬瓜などの重量野菜の栽培が盛んですが、実は日照量が多いのでイチゴ栽培に適しています。色付きが良く、味がのったものが作られています。

フラワーデザイナーからの転身

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大阪の結婚式場などでフラワーデザインの仕事をしていた森部さん。農業をもともとやりたい、いつか自分で育てた花を売りたいと思っていたところ、お子さんの病気をきっかけに野菜作りに方向転換。北は岩手から南は鹿児島まで、就農支援制度のある都道府県を探したそうです。奥さんの実家のある大阪から近いエリアで、住居と農地がセットになった場所が見つかったことから、2000年に瀬戸内市牛窓町に移住してきました。

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白菜、キャベツ、冬瓜、南瓜、サツマイモ、イチゴ、米を中心に出荷しています。自給自足することを目標としていて、出荷していない野菜を含めると50種類ぐらい栽培をしています。「ハレの日の食事より、普段の生活を大事にしたい。食べたものが、自分の体になりますからね」と森部さん。

とにかく美味しいイチゴを安心安全に届けたい

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農業を始めて2年ぐらいたったとき、甘みと酸味のバランスの取れた「紅ほっぺ」を気に入り、栽培をスタートしました。苗づくりから収穫まで1年以上かかるイチゴは、他の野菜より難しいというアドバイスもあったそうです。白菜などの重量野菜に比べると、体への負担が少ないが、手間暇はかかる。手伝ってくれる奥さんには、重労働より細かい作業の方が向いているだろうと挑戦しました。

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「とにかく美味しいものを、安心安全に届けたい」と話す森部さん。早期に異変を見つけて採取し、極力農薬を使う頻度を下げることで安全性を高めています。蔓延する前に発症源に対処して、虫の被害を減らしています。

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栽培方法は、ミツバチの授粉をしているほか、土にもこだわっています。化学肥料を使うより、少しでも安全なものを使いたいという思いから、米ぬかと生のもみ殻を土に混ぜています。微生物である良い菌を土の中に入れることで、悪い菌を減らしていく方法です。そうすることで、生育が良くなりおいしいイチゴに変わっていきます。また、毎年ハウスのビニールをはがして雨を入れることで、土に残った肥料(塩基類)を流し、土の質を良くしています。

スイーツとの相性も抜群!

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「紅ほっぺ」は酸味も程々にあるのでスイーツにも良く合います。そのまま丸かじりするほかに、練乳、あんこ、バニラアイスと一緒に食べるのもおすすめ。特に森部さんは、トーストにあんことイチゴのスライスをのせて食べるのが好きだそうです。

コツコツと経験を積み重ねて作られたイチゴ

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森部さんは、研修生を積極的に受け入れています。「僕が移住してきたときは、農業のことだけでなく、農地や家、地域の行事に至るまで分からないことが沢山あった。研修生にはそういったところもサポートできたらいいなと思ってやっています」「お天気を相手にする仕事なので、思ったようにいかないことがたくさんあります。コツコツと経験を積み重ねていくことが大事です」と話します。森部さんの温かい表情から、農業への思い入れが伝わってきました。

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