岡山県 瀬戸内市 (おかやまけん   せとうちし)

新米 「 ヒノヒカリ 」 玄米 30kg(精米用) 米 お米 精米 岡山 岡山県産 [№5735-1032]

温暖な気候、豊富な水量をほこる吉井川、そして、吉井川の恩恵を受けた肥沃な土壌・・・瀬戸内市は、実は「米どころ」なのです。一方、瀬戸内海に面した地域では、白菜、キャベツ、冬瓜、カボチャなどの野菜栽培や牡蠣(かき)漁業が盛んです。 瀬戸内市振興公社では地域内の資源を有効に活用・循環させる環境保全型農業を目指しています。むき牡蠣の廃棄物となる牡蠣殻を原料とした土壌改良材を使用して水稲を栽培し、水稲栽培で不要となる稲ワラを野菜農家へ敷き藁として提供しています。 そんな環境で育った「ヒノヒカリ」は、コシヒカリを父に持つ食味の良さが特徴。粒は特別大きくはありませんが、厚みがあり、味・粘り・香りともにバランスが良く、ふんわりとしたお米本来の風味を味わえるお米です。コシヒカリに比べて味わいがあっさりとしていて、どんな料理とも相性が良く、炊飯時に水の量を加減することで、好みの硬さに調整できるのも魅力です。 こちらの品は『玄米』でのお届けとなりますので、精米の上ご賞味下さい。 ※画像はイメージです。 ※オンライン決済のみの取扱となります。 ※天候等の事情によりお届け日が変更になる場合があります。 事業者:一般財団法人 瀬戸内市振興公社

27,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
玄米30kg/瀬戸内市産

※お届けする玄米は次の工程を経て発送いたします。
乾燥調製→もみ粗選機(砕米・小米の除去)→籾摺り→玄米選別機→カラーマスター(着色・異物の光センター感知除去)→玄米選別機(砕米・小米の除去)→袋詰→農産物検査→発送

※注意を払ってお届けするのですが、どうしてもまれに異物(石等)が混入するケースがあります。精米することによりほとんどは除去されますが、ご家庭でお米を研ぐ段階で気を付けていただくしかないことをご了承ください。

岡山県「瀬戸内市」から新米をお届けします

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日本刀の聖地・長船町、日本のエーゲ海・牛窓町、そして日本一になった市民図書館のある邑久町。個性豊かな3町からなる瀬戸内市ですが、温暖な気候で暮らしやすく、おいしい食材が溢れているのも魅力のひとつ。邑久町西部にある「千町平野」の地名の通り、古くから水田農業が盛んな穀倉地帯としても知られています。

※「日本一になった市民図書館」とは…瀬戸内市民図書館は、市民参加を重視した整備などが評価され「ライブラリー・オブ・ザ・イヤー2017」で最高賞の大賞とオーディエンス賞のW受賞いたしました。

瀬戸内海を守る循環環境保全型農業「新しい価値のお米」

瀬戸内市振興公社では、世界で初めてMSC認証を取得した瀬戸内市産牡蠣の殻を原料とした資材を施用してお米を作っています。

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瀬戸内海では牡蠣(かき)の養殖が盛んですが、身を出荷したあとに残るのは大量の「牡蠣殻(かきがら)」。この牡蠣殻をそのまま捨てればゴミになりますが、細かく粉砕して農産物の土壌改良材にすればゴミを減らすことができ、その上、資材を入れた土で育てた作物は根がはりやすくなり、牡蠣殻に含まれているミネラルによって元気に育つ。また牡蠣殻には水質浄化作用もあり、農地での活用は河川の環境保全にもつながるのです。
食べれば食べるほど、瀬戸内海を守ることになる、それがこのお米の新しい価値。
瀬戸内海を美しく豊かに保つ活動は、これまで漁師さんや専門家でないと関わりにくいことでしたが、お米を購入くださり、食べていだたくことによって、皆さま自身が瀬戸内海の保全活動に参加することになるのです。

※MSC認証は、独立した審査機関であるControl Union Pesca社により、対象魚種に関する資源の持続可能性、漁業が生態系に与える影響、その管理システムについて審査・認証されるものです。
2019年12月に瀬戸内市邑久町の牡蠣漁業が、垂下式の牡蠣生産では世界で初めてMSC認証を取得しました。

玄米でお届けする理由「鮮度はお米の味を左右する!」

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玄米でお届けしたいのは、精米したてのお米を召し上がっていただきたいから。せっかくの新米ですから、鮮度をキープしやすい玄米でお届けいたします。食べる分だけその都度精米しますと、一層おいしくいただけます。
精米したお米は酸化しやすく、モチモチとした粘り気が失われて硬くなっていきます。それに伴い味もガタ落ち。新米でも精米してからの時間が長くなると新鮮とは言えません。
また、玄米は食べる分だけ、3分・5分・7分づきに精米することも可能ですね(数字が小さいほど玄米に近くなります)。
なお、白米に比べて玄米の方が栄養価が高い分、虫がつきやすいもの。殺虫剤などの残留物が存在していない証なのですが、気温が20度を超えるとお米に虫がつきやすくなりますので、温度管理等にご注意ください。

私たちが育てました~一般財団法人瀬戸内市振興公社~

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瀬戸内市振興公社は、瀬戸内市の豊かな田園地帯の将来を担う組織として、現在、農作業受委託などを担っています。

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また、地域内の資源を有効に活用・循環させる環境保全型農業を目指しており、むき牡蠣の廃棄物となる牡蠣殻を原料とした土壌改良材を使用して水稲を栽培し、水稲栽培で不要となる稲ワラを野菜農家へ敷き藁として提供しています。

「瀬戸内市が有する自然や地域の特性を生かしながら、効率的で生産性の高い農業を目指し、農業の有する公益的機能を守っていきたい、また、幅広い交流を展開し、活力ある地域を作っていきたい。」そんな思いで活動しています。

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