虫明焼 灰釉線象嵌緋色花器(黒井千左 作) [№5735-1363]
この花器は口を花のようにカットしていて、面によって色合いや模様が異なる目を引く作品です。表面を削り出し、色土を紐状にして埋め込み、また削って仕上げた青い線模様が目を引きます。別の面では、表面を削り出し、紅い緋色がくる土を埋め込みさらに白い磁器土を細い線状にして、この部分は釉薬を掛けていません。もう一つの面は釉薬を掛けない土見せにして変化を付けています。4つの面それぞれに魅力あるおもしろい花器です。 ※画像はイメージです。 ※十分注意して撮影しておりますが、焼き上がりの色味は一点ごとに違うため掲載画像と実物とでは色合いや形状が多少印象が異なる場合がございます。 また、お使いのモニター等の環境によっても見え方が変わる事がございます。予めご了承の程お願いいたします。 事業者:株式会社 虫明焼窯元
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