虫明焼 灰釉前押し茶碗 枇杷色(黒井博史 作) [№5735-1370]
この茶碗はやや深めで口縁が外側に少しそったフォルムです。正面は指で軽く前押しして、高台は切高台を施しています。虫明伝統の透明の松灰釉を掛けて焼いています。器の多くは瀬戸の曙を思わせる枇杷色で、高台周りが若草色に変化している部分も有ります。落ち着いた風情と飽きの来ない魅力があり、茶の湯に相応しい虫明らしい茶碗です。 ※画像はイメージです。 ※十分注意して撮影しておりますが、焼き上がりの色味は一点ごとに違うため掲載画像と実物とでは色合いや形状が多少印象が異なる場合がございます。 また、お使いのモニター等の環境によっても見え方が変わる事がございます。予めご了承の程お願いいたします。 事業者:株式会社 虫明焼窯元
掲載内容について、調査日により古い情報の場合もあります。詳細は各自治体のホームページをご覧ください。また、万一、内容についての誤りおよび掲載内容に基づいて損害を被った場合も一切責任を負いかねます。