虫明焼 灰釉抜紅葉茶碗(黒井千左 作) [№5735-1376]
この茶碗は正面に紅葉を貼り付けて、虫明伝統の松灰釉を掛けて、紅葉を抜いた作品です。口縁付近に青白い乳濁釉が流れアクセントが効いています。器全体が枇杷色で紅葉と相まって秋を思わせる風景のようです。高台は切高台で、畳付きは虫明独特の籾殻を敷いて焼くことによる紅い緋色が出て土味を感じます。おとなしい雰囲気のいい茶碗です。 ※画像はイメージです。 ※手作りのため、焼き上げの色や形、サイズなど多少の違いがある場合がありますので、ご容赦ください。 事業者:株式会社 虫明焼窯元
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