虫明焼 灰釉練込櫛目花入(黒井博史 作) [№5735-1379]
この花入は筒状に成形した後、手で四方に変形し、木べらで面取りしています。口縁から胴の中央にかけて練込技法により、赤土と白土でマーブル状に模様が出ています。釉薬は虫明伝統の松灰釉を掛けていて、淡い若草色に発色しています。上部は緑釉が掛かり、アクセントになっています。花入全体に櫛目を入れ、土見せもあるなど、見所の多い花入です。サイズ感もほどよく、花を生けてもそのままでも楽しい花入です。 ※画像はイメージです。 ※手作りのため、焼き上げの色や形、サイズなど多少の違いがある場合がありますので、ご容赦ください。 事業者:株式会社 虫明焼窯元
掲載内容について、調査日により古い情報の場合もあります。詳細は各自治体のホームページをご覧ください。また、万一、内容についての誤りおよび掲載内容に基づいて損害を被った場合も一切責任を負いかねます。