虫明焼 窯変釉彩花入(黒井博史 作) [№5735-1405]
この花入は狭い底から立ち上がり、口縁がトランペットのようなフォルムの花入です。虫明伝統の天然松灰の灰釉が掛かり、窯の中の煙の作用により、枇杷色から若草色へと変化しています。これを虫明では窯変(ようへん)といいます。そして、口縁上部には灰釉の上に水色の釉薬を二重掛けしていて、適度に流れていて目を引きます。全体的に色の変化に富み、存在感のある花入です。 ※画像はイメージです。 ※十分注意して撮影しておりますが、焼き上がりの色味は一点ごとに違うため掲載画像と実物とでは色合いや形状が多少印象が異なる場合がございます。 また、お使いのモニター等の環境によっても見え方が変わる事がございます。予めご了承の程お願いいたします。 事業者:株式会社 虫明焼窯元
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