ビオ田んぼクラブ 年会費 ビオトープ 田んぼ 田植え 生き物 観察 稲刈り 米 収穫 羽釜 里山 日本酒 自然 体験 A-cz-A03A
田んぼから生まれるワクワク・ドキドキをみんなで楽しみ、分かち合いながら、里山の自然や風景を守る「ビオ田んぼクラブ」が発足。2025年度メンバー募集を開始します! ビオトープのある田んぼでの田植えや収穫などの体験,ビオトープにあつまる生き物観察,野生,自然,環境,サポート,研究,会員,文化,岡山,西粟倉村,持続可能,SDGs,ビオトープ 田んぼ 田植え 生き物 観察 稲刈り 米 収穫 羽釜 里山 日本酒 自然 体験
- 容量
- ビオ田んぼクラブ年会費 内容 ビオ田んぼでの活動プラス新米約5kgとビオ田んぼ米で仕込んだ日本酒1本(720ml)※ご家族単位での会費となります。 活動場所 ビオ田んぼ(岡山県西粟倉村) 会員期間 メンバーとなる期間は「ビオ田んぼクラブコミュニティグループ」に参加した日から、参加した日が属する年度の3月31日までとします。 注意事項 ・クラブに関する情報共有等はSNS(LINE、Facebook等)を用いた「ビオ田んぼクラブコミュニティグループ」を想定しています。作業スケジュールもそちらで共有予定です。メンバーの方には後ほど、[email protected]より招待メールをお送りします。 ※寄付者様の情報は、クラブのご案内以外には使用いたしません。 ・秋にお送りするお米は5kgを目安としていますが、最終的な収量によって多少上下する可能性があります。環境保全型農業ならではのドキドキ感もぜひお楽しみいただけましたら幸いです。 ・イベント等の参加にあたっては現地集合・現地解散を基本といたします。イベントの詳細情報はグループにて共有いたします。 ・お申込者のご家族は「ビオ田んぼクラブコミュニティグループ」で共有するイベントにご参加いただけます。友人、知人のご参加は別途お申込みが必要です。イベントによってはイベント単体での参加受付を行う場合もあります。 規約 ページ内に規約を掲載しております。事前に内容をご確認いただいたうえで、お申込みください。 問い合わせ先 ご不明点等、お問い合わせは以下までお願いいたします。 メール:[email protected] TEL:0868-75-3058 担当:(株)エーゼログループ 太刀川






生きもの調査や希少種であるタガメを守るための産卵木設置、ビオトープづくりなどを実施予定。
今年度は自然共生サイトへの登録を目指しています。
登録に向けての調査にご協力いただける生きもの好きメンバーも大募集中です!
また、なかなか田んぼに来られないという方にも田んぼや生きものの様子を毎週お届け。
遠くからでも田んぼを身近に感じられるコンテンツを検討中です。
さらに年に1回、年度末には1年間の田んぼでの活動をまとめた活動記録が届きます!

農薬を使わない農業は、より自然と向き合って作業をすることが大切になります。
生きものとの駆け引きや、様々な技術をフル活用しながらのお米づくりはとてもやりがいがあります!
難しいけれど、面白い。そんな米づくりをみんなで楽しみましょう。

今、中山間地域の田んぼは高齢化や生産コストの増加により、維持していくことが困難な状況です。
山里に広がるのどかな風景は農家の日々の管理作業によって守られ、その環境が里山の生きものの生息
場所にもなってきました。
このまま農家が減少し、農地の維持が困難になるとそこを住処にしている多くの生きものや美しい風景が
失われてしまいます。
エーゼログループでは、2023年より田んぼの中にビオトープを造成した「ビオ田んぼ」で、生きものの
保全と美味しい米づくり、そして川ガキなどの子供たちの遊び場づくりを目指す「ビオ田んぼプロジェクト」
に取り組んでいます。このプロジェクトでは、関わる人が増えるほど自然環境が改善し、田んぼから
多面的な価値が生まれ、価値が地域に還元されることで暮らしも豊かになる農業の実現を目指しています。
二年間の取り組みの中で田んぼに生息する生きものの数が急激に増加したり、かつては村にもたくさん
いたものの今はほとんど見られなくなってしまった希少な生きものが再び見られるようになったりと、
生きものが次第に増えてきています。そして、そんな田んぼでは子供たちが夢中になって生きものと
戯れる光景が戻りつつあります。
活動を進める中で、様々な可能性や新たな夢が生まれてきています。
「絶滅危惧種がもっと当たり前にみられる田んぼでお米をつくってみたい。」
「ウナギの稚魚がそこらじゅうで泳いでいる田んぼがつくれるかもしれない。」
「畔で育てた枝豆や田んぼで育ったドジョウを肴に、自分たちで作った米からできた日本酒で田んぼを
見ながら乾杯したい!」
生きものが年々増えていくワクワク。今ではめったに見られなくなってしまった生きものに出会えた時の
ドキドキ。季節ごとの山菜を味わう豊かさ。そんなお米づくりだけじゃない、田んぼの楽しさや面白さ、
嬉しさ、美味しさをみんなで分かち合っていきたい。仲間を増やしながら、厳しい状況に置かれている
中山間地の里山の自然や風景を少しづつ守っていきたい。そのような思いから、「ビオ田んぼクラブ」を
発足しました。
時には困難にぶち当たって途方に暮れることもあります。それでも、そうした壁を一つ一つ乗り越えて、
そこから楽しさや喜びを生んでいく過程はたくさんの価値を生む可能性があると感じています。
田んぼを舞台に、こんな実験を面白がりながら、ともに探求してくれるメンバーを募集します!
ぜひみんなで田んぼから生まれる様々な価値を楽しみながら、その恵みを分かち合い、取組の輪を
広げることで、里山の自然や風景を守っていきましょう。

