広島県 三原市 (ひろしまけん   みはらし)

[№5311-0740]日本酒 飲み比べセット びんご圏域連携 天寶一(福山市)醉心山根本店(三原市)三輪酒造(神石高原町)

びんご圏域の銘酒3本をセレクトし、セットにしました。 中国山地と瀬戸内海に囲まれた温和な気候風土に恵まれ、甘口・辛口、端麗・濃醇まで個性豊かな味わいの酒がそろう備後地域の日本酒。飲み比べて、味の違いをお楽しみください。 【天寶一「中汲み山田錦 純米吟醸」】 1910年、現在の福山市神辺町に創業した『天寶一』。「中汲み山田錦 純米吟醸」は山田錦を使用した純米吟醸の中でも中汲み部分(いいとこどり)のみを瓶詰めした1本です。山田錦特有な味の深みと、スッキリと米感のある味わいをお楽しみいただけます。 【醉心山根本店「純米吟醸 稲穂」】 醉心の創業は万延元年(1860年)。三原市に唯一残る酒蔵です。三原は古くからの酒処で、正徳2年(1712年)編纂の「和漢三才図絵」で天下五指の銘醸地に数えられています。三原酒は広島浅野家から徳川将軍家への献上品にも使われていました。醉心は大正8・10・13年と3回連続で全国酒類品評会(現在の全国新酒鑑評会)において優等賞を受賞。これにより同13年、酒蔵では初めて「名誉賞」を受けました。日本画の巨匠、横山大観が終生愛飲した酒としても知られています。 創業以来、醉心は軟水による酒造りを伝承。その中から生まれた酒の一つに純米吟醸があります。醉心は他に先駆けて純米吟醸を世に送った酒蔵でもあるのです。現在、醉心は広島県中央部に聳える鷹ノ巣山の麓の井戸で汲み上げる「稀に見る軟水」を用い、独自の「軟水醸造」に取り組んでいます。その酒造りで進化した純米吟醸は、キメ細やかでなめらかな風味。飲み飽きせず、多くの料理と自然に寄り添う、まるで米を炊いた“ご飯”の如きその酒こそ「純米吟醸 醉心稲穂」。どうぞお楽しみください。 【三輪酒造「神雷 純米吟醸」】 中国山脈の山あいの広島県神石高原町。三輪酒造は1716年にこの地で創業。広島に60近くある蔵の中でも3番目に古い歴史をもつ酒蔵です。 「神雷 純米吟醸」は、酒米「千本錦」を使用しフルーティーな吟醸香が穏やかに香る進化系の1本。懐の深く食事に寄り添う食中酒として出番の多い酒です。 ※画像はイメージです。 ※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。20歳未満の申し受けは致しておりません。 ※妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。

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容量
天寶一「中汲み山田錦 純米吟醸」720ml ■精米歩合:麹50%・掛55% ■原材料:米麹(山田錦)、掛米(山田錦) ■日本酒度:+3.0 ■酸度:1.8 ■アルコール度数:16% ■使用酵母:9号系 醉心山根本店「純米吟醸 稲穂」720ml ■精米歩合:60% ■原材料:米(国産)、米麹(国産米) ■日本酒度:+2.5 ■酸度:1.6 ■アルコール度数:15% ■甘辛:中口 三輪酒造「神雷 純米吟醸」720ml ■精米歩合:60% ■原材料:広島県産酒造好適米 ■日本酒度:+4.5 ■酸度:1.6 ■アルコール度数:16~17% ■呑み方:ぬる燗、冷酒 【備後圏域中核都市圏】 備後圏域は、広島県の三原市・尾道市・福山市・府中市・世羅町・神石高原町、岡山県の井原市・笠岡市の6市2町で構成されています。県境を越えて生活圏が重なり、地域の結びつきが強いのは、古くは備後国として1つであった歴史があったから。中国地方の交通・物流の拠点であり、ものづくり産業の中心地、美しい景色に恵まれた観光地、そして温かな人々が住む圏域です。

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