広島県 大崎上島町 (ひろしまけん おおさきかみじまちょう)
大人気「がんす」入り!大崎上島 老舗蒲鉾店の練り物7種詰め合わせ
広島県大崎上島で大正11年に創業した『相原蒲鉾店』の看板商品7種を詰め合わせたセットです。こちらは主に島内のみで販売され、ふるさと納税以外では注文ができない商品。特に毎週火曜日だけに作られる「がんす」は、出来たてを求めて島内外から多くの人が訪れます。先代からの味を守り続け、ひとつひとつ丁寧に作る瀬戸内・大崎上島の味をお届けします。 発送:毎週火曜日・通年(12/20〜1/10頃は休み)
ご飯やビールと相性バツグン! 広島発祥のグルメ「がんす」

がんすとは広島発祥の揚げかまぼこのこと。肉厚で噛みごたえのある『相原蒲鉾店』の特製がんすを一口かじると、ギュッと凝縮された魚の旨みが口いっぱいに広がります。『相原蒲鉾店』のがんすの特長は、ガツンと利かせたコショウ。これが最高のアクセントになり、より魚の甘みを引き立てます。ご飯もビールも進んでしまう、島の絶品のグルメの代表格。玉子とじにしてもおいしいですよ。
『魚肉練り製品の詰合せ』おすすめのお召し上がり方

瀬戸乃巻物、上かまぼこなどはそのまま板ワサとして。ちくわは磯辺揚げとして。がんすはほかほかご飯にのっけて食べたくなるウマさ。そのまま食べても勿論おいしいですが、オーブンで焼くとカリッと、電子レンジで温めるとフワッと仕上がります。平天やごぼう天、串天はおでんにするもよし、おつまみやおやつにしてもよし。味噌汁や炒め物など、料理にもどんどん使ってみてください。
大正11年創業。島民から愛される老舗『相原蒲鉾店』

現当主・相原和八さんの祖父が大崎上島の地に『相原蒲鉾店』を開業したのは大正11年のこと。当時は、かまぼこ、平天、ちくわなど限られた品目を作っていました。それから百年近くの時が流れても、かまぼこの形成や焼き加減の調整、出来上がりのチェックなどは今も人の手で行われています。「自分たちの手の届く、目の見える範囲で売っていきたい」と、創業当時から販売場所はほとんど島内のみ。相原蒲鉾店のかまぼこは島の学校給食でも使われており、幼い頃から島民の舌に心にその味が刻まれてきました。「かまぼこは島の特産品でも何でもない。普通なんだけど、並みじゃないよ」。照れ笑いする和八さんの目に、代々受け継がれた自信と誇りが見えるようです。
『相原蒲鉾店』からのメッセージ

看板商品の「がんす」をはじめ、上品な口どけのかまぼこ、お弁当やおやつにもぴったりな各種天ぷらを、心を込めて包みました。主に島内だけの販売をしているため、一般的にはほとんど知られていませんが、私たちのことを知っていただけたのであれば、お客様だけの商品の一つとして思っていただければ嬉しいです。(相原蒲鉾店・相原和八さん)

船で渡る広島県の離島、大崎上島(おおさきかみじま)
瀬戸内海のほぼ真ん中に位置する広島県の離島、大崎上島町。本土から橋は架かっていないものの、島内には8つの港があり広島や愛媛からフェリーや高速船で渡ることができます。
瀬戸内特有の温暖な気候に恵まれたこの島では、大粒のブルーベリーやイチゴをはじめ、フレッシュなみかんやレモン、旨みが詰まったトマトやキュウリなどの野菜やフルーツが元気いっぱいに育ちます。ほかにも、天然醸造の醤油や新鮮な海産物など、お土産にもぴったりなおいしい食材が充実。作り手の愛情がたっぷりこめられた「大崎上島のうまいもん」は、一度味わうと忘れられない思い出になってくれます。
四方を海に囲まれた離島であるがゆえ、景観の素晴らしさは言わずもがな。マリンスポーツなどのアクティビティーや、オーシャンビューの露天風呂も人気です。
のびのび、ほがらか、ゆ〜ったり。太陽のように明るくあったかい島、それが大崎上島です。