★神石牛がおいしいのは、飼料が違うから。 おいしいお肉をつくるのは、牛が食べる飼料です。なかやま牧場の神石牛の飼料は、飼料にトウモロコシを6割以上も混合。一般的には2～5割程度ですから、トウモロコシの割合が高い飼料ということができます。トウモロコシの割合を高めたことで、お肉に甘味が増し、風味もよくなりました。おいしいお肉にするために、おいしい飼料になるよう工夫をしているのです。 ★安心、安全のため、ホルモン剤も抗生物質も使用していません。 一頭から肉がたくさんとれれば、効率的といえるのですが、お肉を太らせる目的で、肥育ホルモン剤を使用することはありません。また、自社配合飼料には抗生物質も使っていません。おいしいだけでなく、安心で安全なお肉を追求した結果です。 ★口どけのよさを追求して麻仁由来の成分を配合。 飼料への工夫はそれだけではありません。お肉のおいしさを左右するのは、口どけのよさ。そこで、2008年から、麻仁由来の成分を配合した飼料を開発(ニチレイフレッシュとの共同開発)。亜麻仁油は、多価不飽和脂肪酸のなかでも、α-リノレン酸の含有量が多く、非可溶性、および可溶性の食物繊維が多いことが知られています。これがお肉の脂の口どけのよさにつながり、やわらかくさっぱりとした口どけの牛肉となりました。さらに、肉本来の旨味があふれる牛肉を作り出すことに成功。おいしさと安全性を追求した神石牛。選ばれるお肉には理由があります。 なかやま牧場の神石牛についてはこちら⇒ https://jinseki.base.shop/blog/2020/06/03/181528