山口県 山口市 (やまぐちけん   やまぐちし)

A010 山口県漁協大海の海の幸セット(年6回コース)

周防灘を中心に水揚げされた鮮魚のセットです。 2ヶ月に一度最高のお魚はいかがです? 有名な魚だけでなく、その時々に水揚げされたお魚を鮮度・味を最高の状態で、漁協が自信を持ってお届けします。 魚の下処理に自信がない方も、漁協の隣にある漁協直営の直売所で下処理をしてお届けしますので大丈夫。また、流通ルートを知り尽くした漁協職員より発送前にはお電話で打合せをさせていただきますので、様々なリクエストにも対応いたします。 〈定期便〉

403,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
周防灘を中心に水揚げされた鮮魚各種

瀬戸内海の新鮮な海の幸が勢ぞろい

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瀬戸内海でも有数の漁場と知られる周防灘に面した山口県漁業協同組合大海支店。
その昔、海苔の養殖で栄えたという穏やかな大海湾を拠点に、約20名の漁師が日夜しのぎを削る。
漁獲高の低迷や高齢化もなんのその、ニューフィッシャーが活躍する元気な漁協だ。

ニューフィッシャーが活躍する漁協

 瀬戸内海と日本海という2つの異なる海を持つ山口県は、古くから水産業の盛んな県として全国に知られる。日夜港という港で多種多様な魚が水揚げされ、市場はセリの威勢の良い声が飛び交う。
 何隻もの漁船の向こうにおだやかな瀬戸内海が広がる。山口県漁協大海支店・支店長代理の藤本さんは、個性派ぞろいの漁師たちのまとめ役だ。
 「規模としては小さい組合支店なんですが、今、ニューフィッシャー(新規漁業就業者)が増えているんですよ。漁師に直接聞いたほうが早いですね。まっさん、ちょっといい?」
 大海支店運営委員の一人で、ニューフィッシャーの兄貴分・漁師歴15年の大田さんだ。大田さんは言う。
 「すでに5~6人が独立しました。うちの親父が漁師歴55年の古株で漁を教えているんですが、昔とは漁獲高も違いますし、教わった通りのことをやれば食べられる時代でもなくなった。自分で考えて工夫しながらやらないといけない。それでもみんなよくやってる。若いから出漁回数も多いし、本当に元気ですよ。」
 支店長代理の藤本さんが補足する。「ここではそれぞれが船を持って一人で出漁します。全員が独立した事業主なんです。大変ですが、その分やりがいもあります。」

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水揚げされたばかりの新鮮な海の幸を直送

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 5年前に独立した齊木さんは、夏が旬のレンチョウを狙って出漁していた。藤本さんが「どうじゃった?」と声を掛けると、齊木さんが船の上でひっくり返る。「不漁だったみたいですね(笑)」と藤本さん。
 船を下りた齊木さんが向かった先は、合同の生け簀。ここに穫れた魚をそれぞれのカゴに入れて活かしておく。組合がまとめて市場に下ろすのが普通だが、齊木さんは自ら魚を〆て市場まで持っていくという。理由をたずねると「自分の魚を最高の状態で持っていきたい。それだけです。」との答え。
 ここでは胡坐をかいている漁師はいない。一人ひとりが試行錯誤しながら生計を立てているのだ。
 そうこうするうちに、仲間の漁師がぞくぞくと集まってくる。みんなニューフィッシャーとしてここ大海にやってきた同士だ。「海の上ではライバルじゃけど、陸ではみんな仲がいいんよ。」

季節ごとにもっとも旬な天然物の地魚を下処理してからお届け

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大海支店で取り扱う魚種は多い。
マダコ、ブトエビ、車エビ、レンチョウ、スズキ、ハモ、ブリ、真鯛、甲イカ、ワタリガニなど、季節に応じて様々な魚貝が水揚げされる。
これらの海の幸を新鮮パックで直送。
「大海の漁師が穫った魚を最高の状態で楽しんでいただければ!自信を持ってオススメします」(藤本さん)。

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