萩焼 壺 (桜 象嵌)|HG000774
茶壺を模した耳付の壺で、全体に桜の象嵌(ぞうがん)を施してあります。象嵌は桜の花びらの印判を生地に押して窪みを作ったところへ明るい色の土を埋め込み桜を表出させたものです。 伝統的な製法を大切にし、釉薬(ゆうやく)は灰から手作り、土には自ら下関市豊北町で掘ってきた赤土をブレンドしています。登り窯で焼いた萩焼の魅力をぜひ多くの方に体感していただきたいという思いから登り窯で焼成しています。
掲載内容について、調査日により古い情報の場合もあります。詳細は各自治体のホームページをご覧ください。また、万一、内容についての誤りおよび掲載内容に基づいて損害を被った場合も一切責任を負いかねます。