後ろは深い森、目の前に広がる穏やかな瀬戸内海。そんな自然豊かなベリー園で暮らす日本列島固有種のミツバチ「日本ミツバチ」。そして一般の養蜂家の方々が飼われておられる「西洋ミツバチ」。ベリー園では両方が暮らしております。その「日本ミツバチの蜂蜜」と、「西洋ミツバチの蜂蜜」の食べ比べセットです。同じ条件で暮らすミツバチでも種類の違いで、甘さや口当たりに微妙な違いがあります。そんな特徴をぜひお試しください。 100%山口県防府市のベリー園のみつばちのハチミツ。巣を細かめに刻み、垂れ蜜方式で採蜜し、ザルと漉し布で丁寧に漉して瓶詰めしております。 ■生産者の声 ベリー園で栽培する果樹には、ミツバチの健康を考えて栽培期間中除草剤も農薬も使っておりません。健康なミツバチ達が野山から集めてくる蜂蜜を出来る限り自然に近い状態でお召し上がり頂きたい。そんな思いで蜂蜜には、加熱処理をしておりません。「日本ミツバチ」は、「西洋ミツバチ」に比べ、集めてくる蜂蜜の量も大変少なく、1年に1度わずかな量しか採蜜することができないのです。それに比べ「西洋ミツバチ」は、蜜を効率よく集めるために改良されたとても優秀なミツバチです。それぞれ一長一短ありますが、どちらもミツバチたちが自然豊かな野山から命がけで集めてきた百花蜜です。自然の風味をぜひお試しください。 ■注意事項/その他 ※蜂蜜は、1歳未満のお子様には与えないでください。 ※蜂蜜には過度な熱処理はしておりません。自然に近い状態のまま瓶詰めしております。保存は高温多湿の場所は避け常温保存でお願い致します。 ※冬場に結晶化することがありますが、その場合は50度以下のお湯で湯煎して溶かしてお召し上がりください。結晶し溶解すると糖度の低い部分ができます。ミツバチの酵素は糖度が低くなりますと活動し始めますので、発酵を起こします。発酵したものを食しても害はありませんが、瓶のフタを押し上げて吹き出す恐れがありますので、出来る限り結晶を起こす前の消費をお勧めします。