山口県 周南市 (やまぐちけん   しゅうなんし)

訳あり 数量限定 国産 とらふぐ アラ 1kg(500g×2)

ふぐはえ縄漁発祥の地山口県周南市から、「ふぐの王様、とらふぐ」をお届けいたします。厳選された国内産養殖のとらふぐを全て自社で加工しております。ふぐちり鍋には欠かせない、とらふぐのアラを500gずつ真空冷凍しました。ふぐちりだけでなく、唐揚げ、焼きふぐにもお使いいただけます。「訳あり」といっても品質は通常のものと一切変わりません。鍋や唐揚げに是非お使いください。アラから出るだしで作るとらふぐ雑炊は絶品です! ------------------------------------------------------------------------ 【重要】お礼の品お届けに関するお知らせ ※お客様の都合により商品を受け取れなかった場合、または受け取りまでに期間がかかった場合は、返品・再配送は致しかねますので予めご了承ください。 【お礼の品に関するお問合せ】 徳山ふくセンター株式会社 0834-22-3000 ------------------------------------------------------------------------

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とらふくアラ(500g×2)

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「ふく」のふるさとは周南市だった

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みなさんがフグの名でご存知の高級魚。実は、ここ山口県では福にちなんで「ふく」と呼ぶんです。ふくといえば、同じく山口県下関市を思い浮かべる人も多いかもしれませんが、昔から周南市でもふく漁が盛ん。ふくの延縄(はえなわ)漁発祥の地でもあります。そこで、1988年に誕生したのが、ふくに特化した加工場「徳山ふくセンター」です。ふくの全国宅配を中心に、ハモやタコなど瀬戸内海で獲れる水産物の販売を行っています。

加工場があるのは、JR徳山駅からほど近い徳山港沿い。周南市は、南に瀬戸内海が広がり、海沿いに市街地と大規模工業地帯が立ち並ぶ産業の町でもあり、工場夜景が美しいと人気のエリアです。

冷凍せずに届くとらふくで、フルコース

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「ふくの王様」と呼ばれる高級魚のとらふく。このとらふくを思いっ切りフルコースで味わえる宅配セットがあります。刺身、アラ、皮刺し、白子が盛り込まれていて、ふく刺し、ふぐちり鍋、白子焼きと、とらふくのおいしさを一度に楽しめるぜいたくなセット。薬味やぽん酢、だしも付いているので、すぐに食卓に並べることができるのがうれしいですね。陶器皿に美しく盛り付けられるのが、自慢のふく刺し。白い花びらのようにきれいに並んだふくの身と、うっすらと透けて見える陶器皿の模様の美しさはまるで芸術作品のようです。

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発送するまで一度も冷凍しない状態で送るのが、この加工場の特徴です。まず、注文を受けてからとらふくをさばき、有毒部位を取り除く「身欠き」にした状態で、うま味を熟成させるため数日寝かせます。このときに冷凍をしないことで細胞が壊れないため、弾力ある歯ごたえは変わらないまま、甘味だけが増していきます。この状態でお届けすることで、鮮度が良く、甘味のあるおいしいふくを提供できるのだそうです。水産物は冷凍の宅配が多い中で、注文を受けてからさばくことが渡邊規夫副社長のこだわりです。

薬味でうま味増!食べ応えのあるふく刺し

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ふくのさばき方は地域によって異なり、周南では下関に比べて身の切り方が大きく、幅が広く切ってあります。ふく刺しは、2~3枚を箸ですくって食べることがありますが、周南のふぐ刺しは大きいので、1枚でも食べ応えあり。細長いネギをふく刺しで巻き、もみじおろしを入れたぽん酢につけていただきます。淡泊な味わいのふくですが、ぽん酢と薬味と一緒に口に含むと、ふくのうま味が感じられるから不思議です。セットのぽん酢は、国産のダイダイと柚子をふんだんに使用したオリジナル商品で、さわやかな風味が特徴。柑橘の味が強いため、ふくちり鍋に使っても薄くなりにく、最後までおいしく食べられます。

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ふぐちり鍋と白子で余すことなく味わう

ふくは良質なダシが出る魚のため、シンプルに水炊きのようにして食べるのが一般的です。水から昆布ダシとアラを入れて火にかけ、あくを取り、白菜やネギ、シイタケなど、お好みの野菜を加えて鍋に。アラからうま味がたっぷりと出て、深みのあるダシになります。鍋の後は、ごはんと卵を落として雑炊にして余すことなくふくを味わいましょう。

白子は茹でるか、焼いて塩をかけて食べるのがおすすめ。とろっとした滑らかな口あたりと、濃厚でありながら上品な味わいがクセになりそうです。

お姫さま「ふく」を受け継ぐ地域の心意気

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周南市粭島(すくもじま)から大分県の豊後姫島沖にかけての海域は、海底が岩盤で潮流が激しく、海藻や稚魚などふくのエサが豊富であるため、古くからふく漁が行なわれてきました。明治の末、粭島に住む高松伊代作という若者は、ふく漁に使う釣り針の改良を重ねて現在の「粭島型」というものを考案し、糸がふくの鋭い歯で切られるのを防ぐため、部分的に銅線を使うなど、さまざまな工夫を凝らし、延縄(はえなわ)漁を考案。ふくに傷が付きにくく、品質を高く保つことができるため、世間に広まりました。「暴風見るな、船沖に出せ、漁日和なり」「ふくはお姫さまのように扱え」というのが口ぐせで、嵐を恐れない勇気とふくを愛する心は、今なお粭島の漁師のなかに生き続けているそうです。

高級なふくをリピート買いしたくなる魅力

高級なふくをリピート買いしたくなる魅力

加工場に寄せられるお客さまからは「年1回のふく料理を楽しみにしています」「知り合いからいただいておいしかったので、自宅用に頼むようになりました」「お刺身が食べられない孫が、ここのふくのお刺身だけは食べます」などの声が届いているそうです。現地で直接味わいたいという場合は、直営のふぐ料理専門店「ふく処 快(かい)」で、舌鼓を打つことができます。一度食べたら、そのおいしさにまた食べたくなるような魅力がある周南のふく。この加工場が手掛けるふくには、おいしく届けるための工夫がたくさん詰まっています。その思いが、リピーターを増やしているのだと感じました。

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