農薬不使用レモン
【期間限定】 農薬を一切使わずに栽培したレモンです。ワックスなどを収穫後に使用することもしません。 除草剤は使わずに草は刈ることで土に還します。有機100%肥料を少しだけ与えています。 収獲可能なサイズで果皮の滑らかなものを畑にて選別して収獲・出荷します。 ※販売期間 1月31日まで ※早い時期のものは緑色で、11月頃から徐々に黄色くなります。 《商品のお問い合わせ先》 上妻みかん園 Tel:080-3884-4322
- 容量
- 箱サイズ 23㎝×23㎝×12㎝ 約22個
周防大島安下庄について
安下庄は周防大島の中央に位置する町です。みかんの産地として名高く、東京の市場で日本一のみかんの価格を出したこともあります。北には大島富士と呼ばれる美しい嵩山、南には穏やかな安下庄湾。南向きの園地は、日当たりが良く甘いみかんを作るのにうってつけの環境です。

上妻みかん園について
2014年に夫婦で安下庄に移住しました。みかん畑がどんどん減っていく現状をさみしく感じ、どうすればみかん畑を残せるか試行錯誤しながら頑張っています。みかん農家だからこそできることがしたいと思い、ジュースをつくったり、みかんの木を使ったアクセサリーのデザインをしています。地域の小学生と、芋ほりをしたり、みかん学習をしたり、畑を身近に感じてもらえるような取り組みもしています。関係するみんなで未来に残せる魅力的な農業を作っていきたいと思っています。

みかんの春夏秋冬
春
5月頃にみかんの花が咲きます。みかんの島といわれる周防大島では、いたるところでみかんの花の香りがします。夜、窓を開けるとみかんの花の香りが充満するので幸せな気持ちで眠れます。

夏
草がよく伸びます。除草剤を使わず、草刈で管理しています。肥料をやるのもこの時期です。気温が高いので肥料を効率よく吸収します。みかんのサイズをそろえるための摘果をしてみかんの数を調整します。きれいなみかんを作るために最低限の農薬を散布しています。

秋
みかんの季節です。収穫に出荷と大忙しです。みかんを投げることなく丁寧に収穫し、ひとつひとつのみかんを確認しながら出荷します。丁寧な作業をすることで腐敗防止剤やワックスを使わなくてもみかんが長持ちするように感じます。

冬
冬の間に剪定をします。人それぞれ剪定の仕方が違っていて腕の見せ所です。次の年のみかんのできに影響します。涼しい間に、畑の周囲の伸びてしまった木などを伐ります。
