【こだわりのポイント】

お届けするのは、朝採れの完熟いちご「さちのか」。ビタミンCを豊富に含み（100gあたり約80mg）、果皮は濃く鮮やかな赤色、果肉は淡紅色で、ジャムやスイーツにすると美しい色合いが際立ちます。果肉がしっかりしているため、輸送性や日持ちにも優れ、ギフトにもぴったり。みずみずしく艶やかに育ったいちごを、その日の朝に収穫し、丁寧に箱詰めしてクール便でお届けします。数量限定のため、ぜひお早めにお申し込みください。

【私たちが作っています】

平生町で25年以上にわたりいちご栽培を続けている弘津さんご夫婦。ご夫婦二人三脚で一粒一粒を大切に育てています。ハウスの温度管理にもこだわり、昼間の太陽熱を活かして夜間の暖房を最小限に抑える独自の方法で、環境にもやさしい栽培を実践。自然の恵みを活かしたこの手法により、太陽の光をしっかり浴びた、甘くてビタミンたっぷりのいちごが育ちます。家族のように愛情を込めて育てた自慢のいちごです。

【こんなところで作っています】

山口県東南部の瀬戸内海に面した町、平生町。温暖で日照時間が長い瀬戸内海式気候は、いちご栽培にぴったりの土地です。弘津さんのハウスでは、太陽の光をたっぷり取り込み、昼間に温めた空気を逃がさず保つことで夜間も安定した温度をキープ。自然の力を最大限に活かしながら、甘く艶やかないちごを育てています。自然豊かな環境と人の手の温もりが重なって生まれる、ここでしか味わえない美味しさです。

【歩んできた道】

平生町で生まれ育った弘津さんは、地元に帰省した際に周囲のいちご農家に魅了され、その技術を学びながら栽培を始めました。最初はわずか1棟のハウスからのスタート。試行錯誤を重ねながら栽培技術を磨き、現在では8棟のハウスを構え、年間約5トンものいちごを収穫するまでに成長しました。今では、いちご農家を目指す研修生も受け入れ、次世代へ技術を受け継ぐ存在となっています。

【私たちの思い】

私たちが目指すのは、「太陽の光をたっぷり浴びた、元気でおいしいいちごづくり」。自然の力と人の手を生かし、安心して食べていただける品質を守り続けています。採れたての甘さと香りを、箱を開けた瞬間に感じていただけるように。贈る人にも、受け取る人にも笑顔が広がるような、そんな“しあわせのいちご”を届けたいという想いを込めています。これからも地域とともに、真心を込めて育てていきます。