さぬき讃フルーツ「小原紅早生みかん(さぬき紅・金時紅)」約5㎏ 【令和6年12月発送】
鮮やかな濃い紅色の果実が特長の「さぬき紅」と「金時紅」は、香川生まれの奇跡のみかんです。 一般的なみかんの糖度が平均11~12度といわれている中、小原紅早生は糖度が13度と高く、濃厚な甘みと柔らかい酸味のバランスは一度食べると忘れられません。 ※発送時には品質が良好な品種どちらかを選定し発送させていただきます。
- 容量
- 約5Kg(40~60個) サイズ: L~S
さぬき讃フルーツ 小原紅早生
香川県では、県オリジナル品種を中心とした果物で、県で認定した生産者が栽培し、糖度など一定の品質基準を満たしたものを「さぬき讃フルーツ」として推奨しています。
さぬき讃フルーツの品質基準
秀品・優品ランク、平均糖度11.5度以上
小原紅早生(おばらべにわせ)の来歴
昭和48年、坂出市のみかん農家「小原幸晴(おばらゆきはる)」氏のみかん園で栽培されていた「宮川早生(みやがわわせ)」という品種の中で、果皮が濃い紅色をしたみかんが発見されました。
枝(えだ)変わりという突然変異で生まれたみかんは、「小原紅早生」と命名され、香川県農業試験場府中果樹研究所などで調査を行い、平成5年10月に品種登録された香川県のオリジナル品種です。
現在は、約90haが栽培され、650t程度の果実が、JA香川県を通じて県内及び京浜・京阪神市場を中心に出荷され、近年は東南アジアにも輸出されています。
香川県の主な産地・・・高松市、坂出市、観音寺市、三豊市
日本一、紅いみかんと言われています。

濃厚な甘さのみかんです。

抗酸化物質が多く含まれています。
糖度の高い小原紅早生には、カロテノイド色素の一つで、抗酸化作用のあるβ(ベータ)―クリプトキサンチンが多く含まれています。
品質を揃えて出荷しています。

3つの作型で、ギフト需要期を中心に約半年間、出回ります。
香川県は、ハウスミカン発祥の地です。
この高い技術力を活かし、お中元頃(7~8月)に出回るハウス栽培、お歳暮頃(11~12月)に出回る露地栽培、1~2月に出回る樹上完熟栽培を行っていることから、約半年間にわたり果実が店頭にならびます。


さぬき讃フルーツ
【さぬき讃フルーツ推奨制度について】
香川県では、県オリジナル品種を中心とした果物で、県で認定した生産者が栽培し、糖度など一定の品質基準を満たしたものを「さぬき讃フルーツ」として推奨しています。
【さぬき讃フルーツの意味】
「サンサンとふりそそぐ太陽のもと、生産者が心を込めて大切に育てた、香川自慢の果物であること」が伝わるよう、太陽の「SUN」、香川産の「産」、賛美の「賛」に、讃岐の「讃」の漢字を当て、消費者にわかりやすく、心に強く印象づけられるよう命名しました。
【ロゴマーク】
ロゴマーク全体はサンサンとふりそそぐ太陽の恵みを受けて、「あっと!驚く美味しさ」を表現しています。
また、四季折々の豊かな自然や風土の中で育まれた「香川のフルーツ」の魅力が大きく広がっていくイメージを渦巻きの模様に象徴させ、「香川のフルーツ」がイキイキと飛ぶように育っていくさまを3色の線で表現しています。