さぬき讃フルーツ「さぬきエンジェルスイート」約2kg 【令和6年11月発送】
果肉がリング状に赤くなる特長の香川県オリジナルキウイ「さぬきエンジェルスイート」。非常に甘く、スッキリとした後味の果実の中から、糖度13.5度以上で香川県推奨制度「さぬき讃フルーツ」の基準を満たした高品質果物です。
- 容量
- 約2kg箱(22~28玉) サイズ: 3L~S
さぬき讃フルーツ さぬきエンジェルスイート
香川県では、県オリジナル品種を中心とした果物で、県で認定した生産者が栽培し、糖度など一定の品質基準を満たしたものを「さぬき讃フルーツ」として推奨しています。
さぬき讃フルーツの品質基準
秀品・優品ランク、平均糖度15.0度以上
「さぬきエンジェルスイート」の来歴
香川県農業試験場府中果樹研究所で、静岡県から導入したキウイフルーツに中国系キウイフル-ツの雄品種を交配して育成した品種です。
県が開発した、非常に甘く、種子周辺部がリング状に赤くなるキウイフルーツの意から「さぬきエンジェルスイート」と命名し、平成25年に品種登録されました。
現在は、約5haで栽培され、約20tの果実が、JA香川県を通じて京浜・京阪神及び県内市場に出荷されています。
香川県内の主な産地・・・高松市、善通寺市、三豊市
後を引く上品な甘さが特徴です。

また、光センサーを用いた非破壊糖度測定器で、収穫前に全園地で果実糖度を測定し、品質を区分して出荷しています。
1果あたりの重さは100g前後と一般的なキウイフルーツと同じです。しかし、果実の表面に毛がなく、ハーフカットするとスプーンですくって食べられます。
果肉は、天使の輪のように美しく色づきます。

また、香川県では、国内で唯一、キウイフルーツの袋掛け栽培を行い、美しい外観に仕上げています。
キウイ特有の刺激が少ない。
さぬきエンジェルスイートには、たんぱく質分解酵素が少ないため、キウイフルーツを食べた後に感じる刺激が少ないです。
このため、キウイフルーツが苦手な人も食べられます。
おいしく食べるコツ
さぬきエンジェルスイートをおいしく食べるには、購入後、家庭で追熟させる必要があります。(追熟期間:追熟処理後、常温で10~14日)
購入後、果実が固い場合は冷蔵庫に入れず、常温で保存してください。ポリ袋にリンゴ※を1個とキウイを一緒に詰めると、追熟が早く進むばかりではなく、しなびずに本来の風味に仕上がります。
果実の縦面を指で軽く触ってみて、鼻の頭くらいの柔らかさになっていれば食べ頃です。
※つがる、王林、ジョナゴールド等エチレン生成量の多い品種が適する。

さぬき讃フルーツ
【さぬき讃フルーツ推奨制度について】
香川県では、県オリジナル品種を中心とした果物で、県で認定した生産者が栽培し、糖度など一定の品質基準を満たしたものを「さぬき讃フルーツ」として推奨しています。
【さぬき讃フルーツの意味】
「サンサンとふりそそぐ太陽のもと、生産者が心を込めて大切に育てた、香川自慢の果物であること」が伝わるよう、太陽の「SUN」、香川産の「産」、賛美の「賛」に、讃岐の「讃」の漢字を当て、消費者にわかりやすく、心に強く印象づけられるよう命名しました。
【ロゴマーク】
ロゴマーク全体はサンサンとふりそそぐ太陽の恵みを受けて、「あっと!驚く美味しさ」を表現しています。
また、四季折々の豊かな自然や風土の中で育まれた「香川のフルーツ」の魅力が大きく広がっていくイメージを渦巻きの模様に象徴させ、「香川のフルーツ」がイキイキと飛ぶように育っていくさまを3色の線で表現しています。